1971年、高校1年の12月に16歳になって免許が取れるようになり、学校サボって明石の試験場に
原付免許の試験に行きました。
ペーパーテストのみなので問題なく免許を取得し、続いて高校2年の1972年4月1日に
自動二輪免許が125 cc以下が分離され「自動二輪免許(小型)」が作られた以降に小型二輪免許を取りに行き、
明石の自動車試験場で2回目に合格しました。
免許を取って初めて購入したのがヤマハのミニトレです。
高校1年の時だったか2年生になってからだったかもう記憶にないですが、
厳しい父親を説得し、ようやく獲得したバイクです。
小さいバイクだったので、父も許してくれたのかも知りません。
自宅の玄関の中に入れていました。
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1970年 FT-1 - コミュニケーションプラザ _ ヤマハ発動機
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ヤマハ | YAMAHA FT-1ミニトレール | FT-1:バイクブロス
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ヤマハ・ミニトレール、愛称ミニトレの歴史:ミニトレ れすとあ記
「ミニトレール」というジャンルの草分けとなったモデル。
本格的なダブルクレードルフレームにロータリーディスクバルブ吸気の2ストローク・50ccエンジン、
セリアーニ式フロントフォーク、セパレートメーターなどを採用。
コンパクトサイズの小排気量モデルながら、充実した装備と軽快な走りで人気を集めた。
全長 × 全幅 × 全高: 1,585mm × 700mm × 930mm
車両重量: 59kg
エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 単気筒, 49cm³
最高出力: 2.9kW(4.0PS)/ 7,500r/min
最大トルク: 4.4N・m(0.45kgf・m)/ 5,000r/min
販売価格(当時): ¥67,000
高校はバイクの通学禁止でしたが、内緒で学校のテニスコートの裏の塀沿いに
10台ほど通学で乗ってきたバイクが並んでいました。
その後、大型バイクにも乗れる普通二輪免許(試験車は確か400cc)の挑戦をすればよかったのですが、
大学受験勉強が忙しくなり、挑戦意欲は沸いてこなかったです。
高校3年を卒業して、東京の大学に行く際、ヤマハのミニトレを手放し、その後、
車に興味が出た ので
バイクの免許に関してプツーンと興味を失っていました。
その間、1975年には、排気量制限のない「自動二輪免許」、400cc以下に乗れる「中型限定自動二輪免許」、
125cc以下に乗れる「小型限定自動二輪免許」の3つに分類されましたが、大学時代に時間があったので
限定解除試験を受けていたら良かったと思います。
社会人1年生の時に会社の業務用のバイク、ホンダCD125の払い下げを5000円で購入し、再びバイクに復活しました。
その後、
トレールのホンダXL125R に乗り換えて、ちょこちょこ乗っていましたが車の方が中心で、
44歳の2000年に再びバイクに興味が蘇り、教習所に通って普通二輪から大型二輪の免許を取得しました。
リターンライダーになって最初に購入したのが、スカイウェイブ250で、その後、スカイウェイブ650、
4気筒の1200ccネイキッドのGSF1200Sと変遷し、一時は大型のバイク2台とトレールバイク、原チャリスクーターと
4台のバイクを乗り回していた時もありました。
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バイクの思い出 - KOfyの「倍行く」人生 2024年02月29日
2007年4月に浜松のヤマハミュージアムに行き、ヤマハのミニトレに再会したときは嬉しかったです。
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ヤマハコミュニケーションプラザの懐かしの名車 - YouTube
VIDEO
古希を前にして、私のバイクの原点であるヤマハのミニトレに再び乗ってみたいですが、
中古車市場でほとんどタマが無く、手に入れるのは相当難しいです。
10年ほど前に、自宅近所のバイク屋さんに中古のミニトレが10数万円で販売されていましたが、
手に入れておけば良かったですねぇ。。。。
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