2022年5月1日に
納車になったシエンタ ですが、冬の対策をする必要があります。
冬と言えば、万が一の雪対策が重要です。
雪道用に、スタッドレスタイヤを履く、チェーンを巻くなどがありますが、
お手軽なのが最近話題の布チェーンです。
シエンタに買い替える前の
アイシス にトヨタのディーラーから買った
布チェーンのAutoSock(オートソック) があり、一度も使わない状態で自宅に在庫しています。
包装はトヨタマークが入ったOEMのようです。
だいぶ前からトヨタは廃番にしたようで、今は取り扱っていません。
*
TOYOTA (トヨタ) 純正部品 SNOW CAP - メルカリ
タイヤのサイズを調べると、タイヤの幅がシエンタが10mm細いだけで、扁平率もリム径も一緒です。
シエンタ:185/65R15
アイシス:195/65R15
AutoSock(オートソック) の型番を確認すると、シエンタが600番でアイシスが645番で1サイス違います。
「大は小を兼ねる」で、自己責任で非常時の臨時使用と割り切って使おうかなぁ・・・・
■
Amazon.co.jp_ AutoSock(オートソック) 「布製タイヤすべり止め」 チェーン規制適合 正規品 ASK600 8900円前後
■AutoSock(オートソック) の特徴
・ノルウェー発祥として北欧デザインなら安心感がある印象
・タイヤに履かせる布製タイヤカバーとして画期的手法を搭載、先駆者として注目!
・素材はポリエステル繊維、無数の細毛が表面に露出し柔らかい雪、硬い雪、凍結路の表面をつかむ。
・軽量850g、女性でも安心装着が可能。
・トヨタ、ホンダ、スバル、日産、マツダなど純正採用。
・2018年12月14日付けで公布・施行された新たな「チェーン規制」に対応。
・他の車とも共用しやすい(流用可能なタイヤサイズの範囲が広い)
・大切なタイヤホイールに傷が付かない。金属チェーンは無数の円状傷が付くのが難点。
*スタッドレスタイヤを選ばない理由
冬タイヤとしてのスタッドレスのグリップ力は最強だが、雪国で毎日車を使う人にはマストだが
大阪などのめったに雪が降らない地域を中心に利用する場合は以下の問題がある。
・高価、ホイールを別で用意しないといけない
・保管場所が必要(タイヤ4本分)
・タイヤ交換が面倒、適切な締め付け圧等々守らないと車が壊れたり事故に繋がる
・毎年タイヤ交換工賃がかかる
・リセールが超い
*タイヤチェーンを選ばない理由
・スタッドレスより安いけどコスパが悪い
・重たい
・車内に保管場所を大きく取る
・装着するのがかなり手間
・走るとガチャガチャうるさい
・ホイールに傷が付く事も
・リセールが悪い (1度使用しただけでも送料や手数料込みで実質半額以下になる事が多い。)
■AutoSock(オートソック) の装着方法
1.「AutoSock」のゴムの部分を広げ、タイヤの上から被せる。
2.タイヤを前もしくは後ろに半回転分動かし残りの部分が上に来るようにする。
3.上に来た残りの部分を被せ馴染ませ、これを両輪行う。
4.装着後、センターがズレていても走り出せばしっかりと馴染む。概ね100m走れば完全。
しかし、万全のために本格的に走り出す前にもう一度装着を確認した方がいい。
■AutoSock(オートソック) の寿命・耐久性
・AutoSockと第三者機関がテストしたところ、乾いた路面では120km、雪道では数百kmの走行が可能。
・白い繊維がなくなり裏側の黒い生地があ見えてきたら交換時期。
・オートソックは運転中に大量の湿気を吸収するため、30分以上駐車する場合は脱着することを推奨。
・使用後はり外して、洗浄後十分に乾かす。
・スノーソックスは雪や氷のない舗装路面を走行した場合は裂けや破れが発生しやすくなる。
■布製タイヤチェーンを長く使用するための注意点
・雪道または凍結路のみで使用する
・布製タイヤチェーンを乾燥道路で使用すると、寿命が大幅に短くなるので、
少々面倒でも、雪道や凍結路を抜けたら安全な場所でなるべく早く外す。
・駐車時は外す。30分以上車を停める際には、布製タイヤチェーンは外す。
長時間の駐車は、布製タイヤチェーンが走行中に大量の湿気がチェーンの繊維に吸収され
駐車中に凍結する恐れがある。
・使用後はよく汚れを落とし、必要に応じて洗浄し、乾燥させてから片付ける。
・AutoSockは40度のお湯で洗濯機洗浄でき、手洗いが面倒に感じる場合に便利。
・推奨速度を守る。効果を発揮させたり、長持ちさせるためにも速度の出し過ぎに注意。
■布製タイヤチェーンを交換するタイミング
メーカーによって交換の基準は違ってくるので、あくまで参考例の一つ。
・AutoSockは2層ファブリックというデザインを採用していて、トラクションファブリックのうち
外側の見える部分の布が白色、内側の見えない部分が黒色という配色になっている。
・外側の白い布に混じって、黒い布が見えてきたら交換時期となる。
・表の白い布が摩耗して、効果が落ちてきたら色が変化するという構造は視覚的に把握しやすく、機能的。
VIDEO
VIDEO
【参考情報】
*
Amazon _ TYRE GRIP [ タイヤグリップ ] スプレー式タイヤチェーン [HTRC2.1] 2500円
・1缶で最大20本のタイヤにスプレーでき経済的
・効果は70km持続(USAでの試験結果の最大値、雪道以外で使用すると急激に効果は落ちる)
*
結束バンド式タイヤチェーン(10本セット) 751円
・標準サイズの合金またはスチールホイールに簡単に取り付けられる。
・素材:ナイロン、適合:広さが175-295のタイヤ、数:10本入り、厚さ:2mm、長さ:900mm
*
【2023年】布製タイヤチェーンのおすすめ人気ランキング8選 _ mybest
*
布製タイヤチェーンのおすすめ人気ランキング10選【評判や口コミも!耐久性は?】|セレクト - gooランキング
*
いざという時に心強い!再び注目が集まる布製タイヤチェーン「オートソック」 _ トヨタ自動車のクルマ情報サイト‐GAZOO
*
AutoSock ask600の通販・価格比較 - 価格.com