ただし、高齢者マークを付けることで安全運転への意識高揚、他のドライバーからの配慮などの効果が期待できる。
高齢者マークは、70歳以上の運転者が対象で、自家用車だけでなく、タクシーや営業車など全ての車が対象となる。
70歳以上が努力義務となっている高齢者マークは、表示しなくても運転者には罰則はない。
一方、高齢者マークを表示している車に対して、他の運転者が危険防止のため止むを得ない場合を除き、
側方に幅寄せや割込みなどをした場合は道路交通法違反となる。
*高齢者マークが付いている車への幅寄せや割り込みの違反
行政処分点数:1点
反則金 :5000〜7000円
高齢者マークの取り付け位置は、道路交通法施行規則第9条の6で定められ、
車両の前後に一枚ずつ、地上0.4m以上1.2m以下の見えやすい場所に貼ることになっている。
2008年には高齢者マークを義務化するという動きもあったが、
批判があり、2009年から表示は努力義務とされている。
当面の間、義務化はしないので、しばらくは努力義務だと認識していて問題ない。
1997年から2011年まで使われていた高齢者マークは、黄色と橙色の2色で水滴なような形をしたデザインだった。
一般的には、初心者マークの通称「若葉マーク」に対して、水滴のような形をした高齢者マークは葉っぱのような形で
色合いが紅葉していることから、通称「もみじマーク」とも呼ばれていた。
しかし、初心者マークを意味する若葉マークとは対照的な色合いなので「枯葉マーク」と批判され、
2011年2月1日から、四つ葉のクローバーをモチーフに一新し、「クローバーマーク」とも呼ばれている。
幸せの象徴でもある四つ葉のクローバーと、シニアの「S」が組み合わされたデザインとのこと。
変更前のもみじマークと呼ばれていた高齢者マークも今でも使用可能なので、
現在の高齢者マークはもみじ型の旧デザインと、四つ葉のクローバー型の新デザインの2つが存在している。

以上が、高齢者マークの概要です。
2025年12月2日に70歳で、高齢者マークの設置の努力義務が始まります。
百均のダイソーでマグネット式の高齢者マークを110円で購入しました。
昨今の値上げラッシュで165円か220円にならないうちに買っておこうという算段です。

続いて、バイク用にヘルメットに装着するシールを探していました。
Amazon、楽天などでいろいろ販売していますが、送料がかかるので、
リアルの店舗で探し、とりあえず、バイク用品の2りんかんで440円で購入しました。
オートバックスでも440円で販売していました。
*サイズ:5×5.5cm

■ネットでの高齢者マークのシール
・Amazon2枚800円6×6

・Amazon2枚600円4.5×5

・楽天1枚550円4.5×5

・楽天2枚550円2.7×3

・楽天4枚600円1.8×2

・ヨドバシ1枚537円4.2×4.6
