3月21日のブログに余部鉄橋が3月29日から付け替え工事が始まるとの記事を書いた。
工事が始まると足場など目障りなモノが目に付くので、何とか工事着手前に鉄橋を見たかった。
何とか有休を取得できたし、天気も良くなった(^_-)-☆
行ってきました
余部鉄橋!
朝、5時半に自宅を出発し、中国自動車道の名塩SAで朝定食¥450で納豆・海苔・生玉子を食べた。
朝定食は6時からの提供で少し待たされる。
朝食後はコーヒーを飲んだり、スカブーの空気圧を調整したりして40分ほどの大休止。
余部鉄橋は、1909年(明治42年)12月に着工、1912年(明治45年)3月1日に開通。
長さ310.59m、高さ41.45m、当時の総工費331,535円。(現在の価格は約42億円)
11基の橋脚、23連の鉄桁を持つトレッスル橋。
1986年(昭和61年)12月28日午後1時25分頃、香住駅より浜坂駅へ
回送中のお座敷列車「みやび」が日本海からの突風にあおられて
鉄橋中央部付近より機関車と客車の台車の一部を残して7両が転落した。
転落した客車は橋の真下にあった水産加工工場を直撃し、
従業員であった主婦5名と乗務中の車掌1名の計6名が死亡、
客車内にいた日本食堂の従業員1名とカニ加工場の従業員5名の計6名が重傷を負った。
余部鉄橋のご案内(加美町)
特集 余部鉄橋(日本海新聞)
ルートは、中国池田ICから福崎で播但連絡道路を北上し和田山ICで下り、
国道9号⇒県道4号線で香住から国道178号線で現地到着。
余部鉄橋の周辺地図(拡大縮小・スクロールで移動可能)
工事着手前日の余部鉄橋by
kofy
現地はアマチュアカメラマンがたくさん集まっていた。
特に、山の上の駅の横からのベスト撮影ポジションには、
ざっと50本くらいの三脚が林立していた。
どうして同じような場所に群がってしまうのだろう?
現地の案内や雑誌などでは撮影のベストポジションとなっているが、
他人と同じような写真を撮って安心する人が増えているのだろうなぁ。。。
列車2本が通過するのを撮影してから、余部岬の
御崎灯台を見に行った。
この灯台は、日本一高い場所に設置されているらしい。
日本一に弱い筆者は思わずガッツポーズ(^_^)v
その後、お昼ごはんは香住ので紅葉ご膳¥1500を食べた。
蟹の足2本、蟹鍋、蟹クリームコロッケ、刺身、巌海苔のセットメニュー。
十分コストパフォーマンスがあったが、もっと蟹を食べたかった。
しかし、貧乏リーマンライダーはこれくらいがちょうど良い。
ちなみに、かにの漁は3月20日、セリは3月22日までとのこと。
その後、日本海沿岸を走り、
城崎温泉の外湯の
御所の湯に入った。(¥800:最近リニューアルした綺麗な温泉)
その後、国道426号線を走り、出石の皿そばの
そば処出石城川原町店で1人前5皿¥840を食べた。
後は、一気に国道426号から9号、173号線を走り無事6時過ぎに帰宅した。
本日の走行距離は425Km。
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