I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「麺や 六三六(ろくさんろく)」中村区名駅

2009-10-27 | ラーメン 市内
先日(10/23)オープンしたばかりの店の味を確かめようと出かけてみた。


店は愛知県産業労働センター(WINC AICHI)の地下にあり、一旦そのビルに入り階段を下りることになる。


12時50分だというのに、15人ほどのビジネスマンが用意された椅子(8脚)に座ってあるいは立って待っている。
先に食券を買って並ぶのがここのルールのようなので、特製つけ麺(極太麺)850円を2枚購入し最後尾につく。



待ち客に女性が全くいないし、グループでも一人づつ順に空いた席へ案内されているのを見て、ツレが不安顔。
25分ほどで私たちの番がきたが、案内係が2人並んで座れるように気を効かせてくれたのはありがたかった。


さて、席についてみるとL字カウンターに14の客席、厨房内に7名のスタッフ。規模の割りにはちょっと多くないか?


さらに10分ほど待って待望のつけ麺が供された。麺は250gと聞いたので、お勧めのスープごはんを作ろうと白ごはん150円も追加。



かなり茶色っぽい極太麺にかぼすを絞って、そのまま2・3本食べてみると風味より強いコシ・噛み応えを感じる。

  

つけ汁は結構濃度があるが、そのまま飲めないほどでもない。どこかで見たように魚粉が海苔に載って、
中には玉子1個分、炙ったチャーシュー3枚、大き目のシナチク4本、ナルトが1枚と沢山の具が沈んでいる。
それに味にかなり影響を与えているタマネギも数切れ。この甘味は好みが分かれるところだと思う。

最後に残ったつけ汁を一つはスープ割りにしてもらったところ、煮干が強く香りこれも好き好きかと。
もう一つはスープごはんにしたが、ご飯の量も思ったよりも多く、固めの麺と具沢山でもうお腹一杯。

 

結果、全般的にはよく出来ていてボリューム感もありお値打ちだと思うが、残念ながらここでなきゃという積極的理由は・・・。


ところで「踊るマハラジャ」を思い出させる曲を、お馴染みのチャルメラのメロディで繋いだBGMは一体何?
ここは一つH君に現地調査をお願いしたいと思う、今日この頃なのだ~
コメント (2)
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