I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

奈良井宿

2011-04-29 | カメラ・写真
OLYMPUS PEN E-P1+M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 LAW撮影後、OLYMPUS Viewer2を使い加工 





























『木曽十一宿中、奈良井宿は鳥居峠の北、山懐に抱かれた宿駅で、      
江戸時代ここを通った多くの人々の面影が浮かぶような宿場町である。』
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「おぎのや」長野県木曽郡木祖村

2011-04-29 | 蕎麦 旅の空
ETC休日特別割引の恩恵に預かる最後の機会になるだろうと、足を延ばすことにした。渋滞に少々かかったものの、11:35に到着。

立派な構えの古民家を改造したお店は、高橋名人率いる翁達磨グループの一員で、「百々や」に続く2軒目の訪問となる。


靴を脱いで、掘りごたつ式になった囲炉裏のある大きなテーブル席に着いた。吹き抜けになった天窓からは太陽が差し込み、
目の前の炭火と薪ストーブの火、それに足元のホットカーペットで文字通り暖かい出迎えを受けることになる。

  

振り返って、壁のお品書きを見ると試してみようと思っていた「すんきそば」が見当たらない。どうやら季節限定もののようだ。



そこでざるそば700円2枚と、そばに付けて食べてみてくださいと勧められた焼き味噌350円を注文。



焼き味噌とくれば、やはり日本酒と行きたいところだが、ここはじっと我慢。極細のそばに付けてみたが、味噌が勝ってしまい、
繊細なそばの味を損ねてしまうような気がして、私はお勧めしない。そば汁は好みの辛口というわけではないが、鰹出汁が印象的。




食べログの口コミにあった量について、特別少ないというわけではないが、やはり少々物足りないので、一枚づつ追加600円。
蕎麦らしい風味とコシはもうひとつと思うところもあるが、喉越しがよく、抜群の雰囲気の中で食べる蕎麦は美味しいと感じた。



最後は、梅酒のシャーベット。とても酸っぱいが口直しには最高かもしれない。ちなみに、そば湯はかなりトロリとしたものだった。

おぎのや そば(蕎麦) / 藪原駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5





尚、飲めなかった日本酒の蔵元を紹介してもらい購入。その名もズバリ『木曽路』。




さて、桜もまだ咲いていないので写真を撮ることもできないし、そろそろ奈良井宿へ向かいますかね。
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