友人から勧められていた、この時期だけの「純米大吟しぼりたて・にごり」を、秋貞商店で調達した。720ml、1350円。
どぶろくのオリが苦手というツレの反対にあい、手を出せずにいたのだが、一人で飲むことになるのも覚悟の上である。
『にごり酒は瓶内でも酵母が生きており発酵が続いています。そのため栓に穴をあけております。そのため横倒しできないので、・・・』
一晩冷蔵庫で静かに保管した上、揺らさないよう慎重にテーブルへ運び、噴き出さないようにそっと開栓した。
心配したようなことにはならず、瓶から直接、猪口へゆっくりと注ぐと薄くモヤがかかったような色をしている。
ふわっと何かが香り、飲んでみると辛口のシャンパンの様。嫌がっていたツレも美味しいといって盃を傾ける。
音がしたわけではないが、突然ボコッと大きなものが浮かんできた。シュワシュワと溶け出しているように見える。
初めの内はピリピリとした微炭酸の舌触りを楽しめるが、後になればそれほどでも。ただしアルコール分は高そうだ。
最後は豆乳あるいはバリウムのような色となるが、滓らしさは感じられない。飲みやすくて、つい一本空けてしまった。
スーパードライ大瓶4本の後なのに(汗)
どぶろくのオリが苦手というツレの反対にあい、手を出せずにいたのだが、一人で飲むことになるのも覚悟の上である。
『にごり酒は瓶内でも酵母が生きており発酵が続いています。そのため栓に穴をあけております。そのため横倒しできないので、・・・』
一晩冷蔵庫で静かに保管した上、揺らさないよう慎重にテーブルへ運び、噴き出さないようにそっと開栓した。
心配したようなことにはならず、瓶から直接、猪口へゆっくりと注ぐと薄くモヤがかかったような色をしている。
ふわっと何かが香り、飲んでみると辛口のシャンパンの様。嫌がっていたツレも美味しいといって盃を傾ける。
音がしたわけではないが、突然ボコッと大きなものが浮かんできた。シュワシュワと溶け出しているように見える。
初めの内はピリピリとした微炭酸の舌触りを楽しめるが、後になればそれほどでも。ただしアルコール分は高そうだ。
最後は豆乳あるいはバリウムのような色となるが、滓らしさは感じられない。飲みやすくて、つい一本空けてしまった。
スーパードライ大瓶4本の後なのに(汗)