I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「慈庵」のメニュー6th

2008-07-04 | ラーメン 市内
今日はとても暑かったので、本当は鰻丼の気分なのだが、何故かツレが慈庵へ行きたいと言い出した。

行ってみると先客は3人だから、すぐに座れることができた。
横のボードを見てみると新メニュー「黒ゴマそば800円」と書いてあるではないか。
ブログに書いてなかったので、塩そばのつもりでいたからこれは嬉しいサプライズ

出てきたものは黒いスープ、一見イカ墨スパゲッティの様



飲んでみるともちろん胡麻の風味がする。辛くない坦々麺のようだ。
具は塩そばと同じだが、鶏チャーシューの黒胡椒がいつもより利いている。




一口で表わすなら「黒ゴマ黒胡椒そば」あるいは「慈庵流坦々麺」といったところか。
とても旨く健康にも良さそうだが、少しインパクトに欠け、狙いがボヤケているような気がする。
改良の余地ありか? いずれにしても店主のセンスに感心

尚、食べ終わった後に『お歯黒』にはならなかったから、一安心
でも白い服は着ていかないほうがよさそう
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「そばの里 深萱ふーど」in summer

2008-07-02 | 蕎麦 岐阜・三重
前回の訪問後ブログ宛に店主より丁寧な礼状をいただいていたので、約束通り蕎麦の花の咲く頃と思い再訪。

12時を少し回っていたが、もう駐車場には車が一杯。端の空いている所に停めて、
さわやかな風の中で蕎麦の花を観賞していたら、次の客に先を越されてしまった。

慌てて店へ入ったが、30分程待たされることに。
席へ案内されて、最初に出てきたのはそばの実入りおからとそばあられ。



メニューに書かれた説明を読みながら、これらをそば茶で楽しみながら待つ

無垢の木と珪藻土に囲まれた空間では、ことさら時間がゆっくり進んでいくようだ。
床下には炭が敷き詰められているとか。やはり店主のこだわりを感じる


注文はお昼のあれこれ膳1680円からもり盛り膳とした。
これは盛りそばと粗挽き盛りそば、それにそばの実茶漬けとなり、そばの食べ比べができる。







最初に出てきたのは盛りそばで、玄蕎麦の細かいメッシュでの挽きぐるみとか。


汁はやはりちょっと辛めだと今回も思ったが、少しつけるだけならこれぐらいがいいのかも。
でも量が多いので、お好みの量を徳利から取るという手もあるのじゃないかな。
(残った汁を蕎麦湯で割ったときに、ちょっと濃すぎて飲みにくいような・・・)
よく冷やした麺は細めでのど越しもよく、とても旨い。


次は粗挽き。


15メッシュに近いものまで落とし込んだものとかで、ブツブツとした食感が楽しめる。
色は少し緑がかっている。こちらも勿論旨いが、どちらかというと普通の盛りそばが好みか。


最後に茶漬け。
 

生まれて初めて食べるものだが、プニュとした噛み心地、あの味をどう表現したらいいのだろう。


帰りがけに店主の知人が漬けたという梅干を1000円で購入し、


勘定を済ませ外へ出てみると、店主がわざわざ勝手口から出てきて待っていてくれた。
想像していたより若くて優しそうな方だった。ご馳走様でした。次はおろしそばを食べにきます


深萱ふーど
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「麺 なかの」中区

2008-07-01 | ラーメン 市内
以前から一度行ってみたかった店。イオンでの買い物ついでに立ち寄ることにした。
ガード下にあることは調べてあったが、看板を見落としてしまうとつい行き過ぎることになる。

厨房に近いカウンター席に座ったが、その途端カツオ節のいい匂いに包まれた

当然注文は中華そば600円としたが、ツレは急に辛口油そば800円に変更。
どうも以前に行った「鈴木」のものを思い出したようだ。



出てきた中華そばのスープは透明感あふれるもので、カツオ節の風味がとても効いている。
丸鶏も入っているのかも知れないが、私には他に醤油味を感じるだけでいたってシンプル。
麺は「鈴木」より少し太いような気がするが、いずれにせよ昔ながらの中華そばの原点がここにある。
近頃流行のラーメン店の味に慣れてしまった舌には、少し平淡で物足りなく感じるかもしれない



辛口油そばは、やはりビールに合うような気がする。


ただ調理し終わった後、店主がレジの近くでタバコを吸いだしたのはいただけない。
また写真を比べてみると「鈴木」の方が丁寧な仕事をしてあるように思う
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「田」中区

2008-07-01 | うどん 市内
知人が以前紹介しておいた店で昨日釜玉を食べてきたと聞き、思わず足を運んでしまった。



会社員で今日も混み合っているが、12時半まで待って私は釜玉650円とちくわ天100円を、
ツレは冷しきつねうどん590円とやはりちくわ天100円とした。
(讃岐うどんを食べるとき、何故かちくわ天を取る確率が多くなってしまう
天ぷらなどのサイドメニューがこの時間だと少なくなっているのは残念だ。



ここで釜玉は初めてだが、かつお節・天かす・胡麻が載っている。
香川では玉子とネギだけのものだったので、ちょっとビックリ。
店員に言われて生姜を少々入れ、醤油は2周程挿して混ぜマゼ、玉子で麺をコーティング~
麺は釜揚げしたばかりのものだが、ちゃんとコシも感じられモッチリとしてとても旨い。
讃岐を名乗ることだけある



冷しきつねには大判の油揚げが載っている。坂出の「がもう」を思い出した
よく締められた麺はさらにコシが強い。(ここでは甘辛く煮た油揚げはきつねと呼んでいる

メニューを見てみると生醤油うどんの小が490円、並530円、大590円となっている。
前に来たときは並が430円だったから、ここもご他聞に漏れず値上げしているようだ

四国のマイミクさんがこの日記を見たら、きっとこの値段に驚くだろうな
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