I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「フライの一八 今池店」千種区

2010-08-17 | 大衆酒場・立ち呑み
桑名38.2度、多治見38.1度、そして名古屋は36.3度。こんな日は旨いビールが飲みたいとばかりに夕方から出かけた。

店はムック本「愛しの1000円酒場」でチェック済み。今池のダイエーのすぐ近くにあり、この春オープンしたばかりとか。

店に入ってみれば、明るい内からやってるやってる。


メニューを確認して、今日もお疲れちゃんセット980円を注文。ドリンク2杯、串カツ3本、つまみ1品の格安セット。
ツマミは☆印のついたものの中から選ぶことができるので、山いもたんざく酢とピリピリきゅうりをオーダー。





当然飲み物は生ビールだ。愛想のいい看板娘で八頭身のIちゃんが運んできてくれる。





ここで帰ればセンベロなのだろうが、セットの2杯だけでは到底足りない私達は、生ビールを追加(笑)。もちろんつまみも。




篠島のたこぶつが、なかなかの逸品。手羽先もどこかの有名店に負けていない。




さらにおでんもよく味が滲みこんでいてマイウー。真夏に食べるおでんもなかなかおつなものだ。


生ビール計8杯、瓶ビール一本、会計は二人でゲーセン強。たまにはこんな休日があってもいいかな?いいと思う!

フライの一八 今池店居酒屋 / 今池駅池下駅千種駅
★★★☆☆ 3.5






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「ラーメンいづみ」中村区

2010-08-17 | ラーメン 市内
秀さんのブログを見てから何だかとても興味が湧いて、猛暑日の中、車を走らせた。

店はすぐにわかったのだが、駐車場が見当たらないので、一本北へ入り適当なところを見つけ路上駐車。炎天下少々歩くことになる。



開店には少し時間があったので、暖簾はまだ出されていないが、提灯が出ているので大丈夫だろうと待つことにした。

11:30に店主が暖簾を出して、店内へ招き入れてくれた。奥に長い造りで、L字カウンターには椅子が11脚、
中央付近にはお好み焼きができそうな大きな鉄板が作りつけ。BGM代わりのTVは山本モナの結婚を伝えている。



いろいろ出来るようだが、私達は平日限定のランチメニューのラーメンチャーハン600円で決定。(ラーメンライスは550円)




しばらく中華なべを振っている店主の姿を見ながら待っていると、



小さめの皿だが、結構なボリュームがある。味の方はというとパラパラ感もなく、あまり期待しないほうがいいだろう。



続いて



いかにも屋台ラーメンといった風貌だ。まずはスープを一口、チー油がちょっと気になるので、全体を攪拌した。
舌が慣れてくれば、なかなか旨い。ストレートな細麺もまずまず、ゆで卵やナルトそれに海苔がノスタルジック。
昔どこかの路上で食べたラーメンを彷彿させて、一杯飲んだ後には原点ともいえるこんなのがいいのでは。


ロシアで小麦の輸出禁止が決まり今後値上がりも懸念されるが、一杯500円のまま提供してもらいたい。頑張れ!

ラーメンいづみ ラーメン / 中村公園駅岩塚駅中村日赤駅★★★☆☆ 3.0



店名:いづみラーメン
住所:名古屋市中村区稲葉地本通2-13
電話:080-6903-5037
営業時間:11:30~14:00、18:00~翌0:00、月曜日18:00~翌0:00、
日曜日12:00~18:00
定休日:不定休
駐車場:なし


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「手打ちそば処 淡淡 」岐阜市

2010-08-11 | 蕎麦 岐阜・三重
岐阜での用事を済ませ、お昼に選んだのは以前友人から一度行ってみたらと勧められていた



ナビの案内に従い、岐阜市郊外の住宅地のやっと一台が通れる程の狭い道を進むと、その店を発見することができる。

ちょうど一台車が出て行くのを確認してから、駐車場に車を入れ、砂利を踏みしめて入口へ歩を進めた。



店内はちょっと変わった造りになっている。手前の小さなカウンターには3席、座敷は2段になって、テーブルが3卓14席。
少し待って片付けが終わった奥の席に案内され、お茶とそばチップをいただきながら御品書きを吟味することに。





結果、いろいろ食べたかった欲張りな私たちが選んだメニューは、

そば三番叟(さんばそう):(冷)天ざるそば、(冷)とろろ山かけそば、(冷)おろしそば。3品で1470円。



とろろ御膳:自然薯のとろろ汁、自然薯の湯葉包み揚げ、ざるそば、ご飯・香物、そば豆腐、そばアイス付き。1280円。



文庫蕎麦(ざるそば)は十割の同じもの。

風味はよかったがブツブツと短く切れていて、手繰るというより、箸で摘んで食べる感じ。それにツユがちょっと甘い。

抹茶茶碗に盛られた山かけやおろしに使われている田舎そばの方が、長さとコシがあって、どちらかといえば私は好きかも。




そばの実が入ったご飯にとろろを掛けていただいた、なかなか美味。甘さ控えめのアイスはちょっと固かったかな。



お洒落な店構えで気取った店かなと思いきや、しばらく様子を見ていたら家庭的なイメージが湧いてきた。
歩いて来れる常連さんに愛されているのだろう。アテになるものも多いので、夜にはきっと大宴会?ちなみにBGMは高校野球だった。

手打ちそば処 淡淡 そば(蕎麦) / 柳津駅★★★☆☆ 3.0


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「四代目横井製麺所 日進竹ノ山店」日進市

2010-08-10 | うどん 県内
近頃あちこちで見かけるセルフサービスの讃岐うどん店のひとつで、ここも製麺を名乗っている。


しかし桑名の「歌行燈」の系列らしいので、期待大。陶芸からの帰り道にちょっと寄ってみることにした。


例によって、うどんの種類を告げてまずそれを受取り、天ぷらなどを盆に載せて、最後に勘定を支払う流れ。そこで私達は
ラー釜(並)350円、釜あげ(並)280円、ミニ天丼280円、おにぎり120円、とり天100円、玉子天100円、それに定番のちくわ天100円。




新メニューのラー油釜たまうどんは、流行の食べるラー油を生醤油の代わりにしたのもだが、これがなかなかいける。
もっちりとした太い麺で、コシはないが粘り・弾力を感じる。噛み応えのあるタイプで好みが分かれるところ。



ミニという割りに十分なボリュームはあったが、味の方はもうひとつか。




ツケ汁が濃いのか、最初の内は辛く感じたが、茹で汁で薄まってくれば、まずまず。こちらも水で〆ていないのでコシはない。




ヒットだったのが、とり天と半熟玉子天。とり天は柔らかく、味つけが絶妙。玉子は「竹清」には負けるがいい勝負をしている。



ひさしぶりの讃岐うどんだったが、やっぱり本場香川にはかなわない。「日の出製麺」の安くて旨い釜玉が食べたくなってきた。

四代目横井製麺所 日進竹ノ山店うどん / 杁ケ池公園駅長久手古戦場駅★★★☆☆ 3.0


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東北土産

2010-08-07 | お取り寄せ・到来物
知人が一足早い夏休みをとり、福島県いわき市へ帰省。そのお土産にいただいた三品が昨夜のメインメニュー。




だだちゃ豆

本来山形の名産だと聞いたが、独特の深い甘みと香ばしい香りがあり、本当に旨い。ビールとの相性は抜群!
これを食べたら、普通の枝豆は食べられなくなってしまいそう。この地方では作れないのかな?




目ひかり

一見シシャモのようだが、少し形が違うようだ。脂が載って、ほろ苦く実に美味。日本酒のアテに最高、大人の味だ。
これを食べたら、そこらのシシャモは食べられない。といっても本物にはなかなかお目にかかれないが・・・。




雲丹の貝焼き

4~5個の雲丹をほっき貝の貝殻に山のように盛り合わせ、鉄板や釜に並べ焼き上げたもので、大層高価な品のようだ。
オーブンで表面を炙って食べたが、雲丹の旨み・甘みは十分味わえるものの、少々パサついた感じも。やっぱり生がいいかな。
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「うな豊」瑞穂区

2010-08-04 | その他グルメ 市内
土用の丑の日には敢えて焼肉にしている我が家だが、これだけ暑い日が続くとやっぱり鰻を食べたくなる。そこで今日は・・・。


目的の店は瑞穂運動場近くの通りに面しているのだが、注意をしていないと通り過ぎてしまいそうなほど目立っていない。
駐車場の案内を見るためにツレが車から一旦降りたところ、鰻を焼く香ばしい匂いと煙が車内の私のところまで漂ってきた。

車をコインパーキングに停め、店まで戻ってみると既に満席。ちょうど一組帰るところだったので、少し待ってから奥の座敷へ案内された。




掃除の行き届いた店内は古いが、かえって趣があるというもの。サッシでない木製ガラス引戸もいい雰囲気を醸しだしている。







さて、ひとしきりメニューを眺めてから、上うな丼1200円、うな丼1000円、それに肝焼き700円とビール一本500円を注文。





肝が焼きあがったところで、ビールと一緒に登場。プリッとした噛み応えのある肝に生臭さは一切なく、少々の苦味がとても旨い。





ビールが空きそうになった、グッドタイミングで鰻丼も登場。



 

しっかり焦げ目のついた鰻は皮はパリパリ身はふっくらとした好みの焼き方で、タレも甘すぎず私にはいい塩梅。
また、御飯が一粒一粒立っているようで、旨さを実感できるもの。吸物と漬物には特筆すべき点はないが、
これだけ旨い鰻丼が1200円で食べられるのだから、もう何も言うことはない。ツレも3切れ1000円の鰻丼で
十分満足したようで、これから市内で鰻を食べるときの第一候補。サクサクっと粋に丼を食らうのが似合いそうだ。


うな豊 うなぎ / 瑞穂運動場西駅新瑞橋駅瑞穂運動場東駅★★★★ 4.0




* 故柳家小さん師匠は「重箱の隅をつつくような真似はしたくないですな」と芸人らしい洒落た台詞で、自分専用の丼を贔屓の鰻料理屋に持ち込み、その丼で思うさまかっ込んだとか。このエピソードを知って以来、うな重などという無粋なものは頼まないようにしている(笑)

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「チャーシュー麺のお店 太陽 」千種区

2010-08-03 | ラーメン 市内
鋭角な角度で二つの道に挟まれたその店は、外観・間口からは想像できないほどの広さがある。また窓も広く明るくて清潔感に溢れる。

L型カウンターにキャパは12席。待ち客用のベンチも2箇所あり、通路にも十分な余裕を感じる。


入ってすぐ右側の窓で希望の品を告げ、代金は先払いだ。 



松700円を二つと御飯200円を1つ、計1600円を支払い奥の席に付いた。
特徴のあるメニュー名と4つに仕切られた例の金ザルで、ここが好来系だというのが私にも分かる。



しばらく待つとカウンター越しに叉焼麺(普通)が渡される。ここもたっぷりとした量のスープが特徴的。




しかし飲んでみると、確かに優しく滋養強壮と栄養補給に良さそうだが、他店のものよりちょっと味が濃いように感じた。
麺は中太のストレート、もっちりとしてなかなか旨い。4枚の叉焼は薄いが、硬めで存在感がある。
私はこのチャーシューが好きだが、ツレはもっと柔らかいほうがいいらしい。メンマは細いが適度な歯応えがある。

最後に高麗人参酢を入れて、スープの変化を楽しんだ。しかしどうしてもここでなければという積極的な理由は見つからない。

チャーシュー麺のお店 太陽 ラーメン / 本山駅覚王山駅★★★☆☆ 3.0



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茶碗(大・中・小)

2010-08-03 | 陶芸作品
友人にプレゼントしようと作った茶碗が、個人施釉の初作品。


黒天目を内外側に、口縁部分には鉄赤でワンポイントを入れる予定だったが、大失敗。釉薬掛けを甘く見ていた。




     (大)成形時φ181×h77 本焼き後φ164×h67
     (中)成形時φ140×h74 本焼き後φ128×h64
     (小)成形時φ121×h59 本焼き後φ110×h45



柄杓による流し掛けで行い、内側はまずまずだったが、外側の掛かり方にムラが出てしまった。また口縁にはうまく載らなかった。
次は浸し掛けでやってみようと思うが、とりあえず今回はこれで我慢してもらうこととする。

尚、(小)は反省のため手元に置いておく。
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吉田カバンのポーチ

2010-08-02 | 雑・etc
Tシャツを着て出かける際に財布はジーンズの尻ポケットに入るものの、携帯電話とデジカメの収納に困っていた。



何とかスマートに持ち歩きたくて、先日ラシック2Fのクラチカ名古屋で購入したPORTERの2010年新作 FREE STYLE / POUCH L。






メインポケットには余裕でGRD2が、フロントポケットにはぎりぎりiPhoneが入る。色は4色あったが、ベルトの色に合わせてブラウンを選択。







尚、ツレはかごバッグにこんなのぶら下げていますが、何か?


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「悦 凱陣(よろこび がいじん)」(有)丸尾本店

2010-08-01 | 酒と肴
日本酒の在庫が切れたので、近くの酒屋へ行き、何か適当なものはと探してみたところ、冷蔵庫の下段で発見。


香川県は金比羅山近くのとても小さな蔵が醸している、五百万石50%、600kg小仕込みの無ろ過生・純米吟醸。3990円。



ラベルにデザイン性はなく、まるで品質表示のよう。 



スッキリとした淡麗辛口一辺倒ではない、旨みを感じる。香りは微かで、酸味はほとんどないようだ。
キレがあって実に飲みやすく、温くなってからの変化も楽しい。気に入ったので他のものも是非試してみたい。





肴は烏賊の塩辛とジャコおろしという冷蔵庫の残り物(笑)


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