キジロウが布団にう○こをすることがあると、ブログで何度か紹介してきました。
やられるのは、ほぼパートナーの布団限定。過去には、朝二度寝の最中にう○こされたという人間失格ともいえる出来事がありました。
最近でも「布団でう○こしちゃおうかなぁ~」という感じで、鳴きながら布団の付近をうろうろしていたり、布団を前足で掘っていることがたまにあります。
しかし、本猫もやってはいけないこととの認識があるようで、僕と目があうと「やべっ、見つかった!」と言わんばかりに一目散に走り去ります。
こうして飼い主・たっちーの威厳によって、この間、布団にう○こをされることはなくなっていました。
ところが先日のこと。真夜中に、猫が走り回る音で目を覚まします。
「うるさいなぁ~、なにやってんだよぉ~」と思い、ふと顔を上げるとパートナーの布団を掘っているキジロウと目があいました。
いつものように「見つかった!」という感じで、身体を反転させて走り去るキジロウ。
その後ろ姿を見送って「勘弁してくれよぉ」とつぶやきながら再度入眠。
ほっとする間もなく数分後に、不審な音で目を覚まして顔を上げると、再度、パートナーの布団を掘っているキジロウを発見、このときも身体を反転させて走り去っていきました。
自分が寝ている布団を2度にわたって掘られているのに、この間、パートナーは起きる様子はまったくなし。
寝ぼけながら「懲りないなぁ~」と、どちらに対してともなくつぶやきながら睡魔に身を委ねて朝を迎えました。
起きてみると、パートナーの布団が湿っています。今回、キジロウはう○こではなく、ちっこをしでかしたのです。
いつもならたっちーの威厳で跳ね返されれば諦めていたところですが、キジロウとわおんのタイミングが重なり、トイレがいっぱいになっていたのが気に入らなかったらしく、どうしても他の場所で用を足したかったようです。
ちょっぴりばつの悪そうなキジロウを横目に、パートナーは「臭い~!」などと文句を言っていましたが時すでに遅し。
夜中に僕が2度も跳ね返したにもかからわず、3度目に気が付けなかったわけですから、もはや同情の余地はありません。
しばらく、臭い布団で寝ていただこうと思います。