愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

病院12

2008年01月22日 | 西子
 ニューフェイスのキジロウは、まだ鼻水が止まりませんがお陰さまでとっても元気。
 朝起きると、ゴミ箱がひっくり返っていたり、机の上においてあったメモ帳やら電卓やらが落ちていることもしばしば。どうやらヒトが寝静まってからも、鼻水を垂らしながら部屋の中を縦横無尽に遊びまわっているようです。
 日に日に元気になるキジロウに反比例するように、妙におとなしくなる西子。なんとなーく元気がありません。しかも、食欲も落ちてきました。
「もしかしたら、キジロウの猫風邪がうつった?」
と心配になる飼い主・たっちー。腎臓も弱い西子ですから、早速、病院に連れて行きました。
 いつものように、西子の寝こみを襲ってさっさっとキャリーバックに詰め込んで「猫の病院」へ。やはり、外に出た途端に鳴き喚く西子。でも、ここ数日は、食欲もやや落ちてために、体力も低下していたのか、いつもよりは「あおーん」の回数が少なかったような感じでした。
 しかし、心配していた猫風邪の感染はなし。腎臓の状態も心配だったので血液検査も決行しましたが、ほとんど数値の悪化は見られませんでした。
 先生に「結構、図太いじゃない。弱ったフリしてたんじゃないの~」とからかわれると「冗談じゃないわよ! ホントに弱ってんのよ!」とでも言っているかのように弱っているとは思えない大声で鳴く西子。
 飼い主が一応「でも、何となく元気がないし、食欲も落ちているんですよねぇ~」とフォローすると、「たしかに、結構トシだから若い猫がくると疲れるのよね」と先生。いうことで食欲を促すお薬をいただきました。
 一段落すると「しかし、よもやお宅がもう1匹増えると思わなかったわね。子猫はどう?」と先生。
「だいぶよくなってきましたけど、鼻水が止まらないんですよね。目もウルウルしているし」というと、目薬を出してくれました。
 目から入って鼻の奥の炎症も治療できるということで朝晩1回ずつです。 
 この目薬がなくなったころに虫下し後の検便検査になる予定なので、いずれにしろ西子との直接的な接触はもう少し先になる見込み。
 でも、西子はお薬が効いてきたのか、最近はだいぶ食欲が戻ってきたので一安心。
 地声の大きい西子が意味不明に鳴き喚いていると「何とかならんもんか…」とため息をつきたくなりますが、いきなりおとなしくなられると「どうしたんだろう?」と心配になってしまいます。飼い主なんて勝手なもんだなぁ。
コメント (3)
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