最近、日中はやや陽射しの強さを感じる日があるものの、秋の訪れを感じるようになってきました。
無駄に元気で季節感の薄い若猫・キジロウに対して、暑がりで寒がりの老猫・西子は毎年必要以上に季節感を強調しています。
例えば、以前もお伝えしたように、夏の居場所は僕のイスの上。お陰で夏の間は、固いイスを持ち込んで座ることを余儀なくされていました。一方、冬の居場所はペット用のヒーターを置いたマザーボールの上。冬の間は、滅多にここから動くことはありません。
9月に入った頃から、マザーボールにいる時間が長くなり「今年もそろそろ、ヒーターを出すのかなぁ…」などと思っていた矢先、一転してイスから動かなくなる西子。「どうしたんだろ?」と思っていると、たまにイスとマザーボールを往復し、例のとてつもない大きな声で「あお、あおー」「ぎゃうー」などと鳴いています。
どうやらマザーボールにいたときに度々、意味不明に興奮したキジロウに襲撃されたためイスに避難。結果としてイス時間が長くなっているようなのです。西子のけたたましい鳴き声は「冗談じゃないわよ! あのガキなんとかしなさいよ!」と僕への直訴といったところだったのかもしれません。
そんな西子を膝に乗せたり、抱っこをしたりしてなだめる僕。しかし、いつまでも膝に乗せたまま、抱っこをしたままというわけにもいかないので、タイミングを見計らいマザーボールに返却。すると、のそのそとはい出して今度は「もっと膝にいさせなさいよ!」「抱っこがいいの!」という感じで鳴き叫ぶ西子。残念ながら、要求が変わってもうるささは変りません。
ややげんなりしつつ、再度、抱っこする僕を、タンスの上ででろーんとしながら人ごとのように見つめるキジロウ。「元はといえばお前のせいだぞぉ」などといったところで、反省している様子はまったくなし。本格的に寒くなるまで、この状況が続きそうな予感。まったく面倒なヤツらです。
写真は「たまにはたっちーの膝以外の場所で寛ごうかしらね」という感じで、仰向けになって寝ていたパートナーの上にのっそりと乗っかる西子。
残念ながら乗られている方は寛げません。
無駄に元気で季節感の薄い若猫・キジロウに対して、暑がりで寒がりの老猫・西子は毎年必要以上に季節感を強調しています。
例えば、以前もお伝えしたように、夏の居場所は僕のイスの上。お陰で夏の間は、固いイスを持ち込んで座ることを余儀なくされていました。一方、冬の居場所はペット用のヒーターを置いたマザーボールの上。冬の間は、滅多にここから動くことはありません。
9月に入った頃から、マザーボールにいる時間が長くなり「今年もそろそろ、ヒーターを出すのかなぁ…」などと思っていた矢先、一転してイスから動かなくなる西子。「どうしたんだろ?」と思っていると、たまにイスとマザーボールを往復し、例のとてつもない大きな声で「あお、あおー」「ぎゃうー」などと鳴いています。
どうやらマザーボールにいたときに度々、意味不明に興奮したキジロウに襲撃されたためイスに避難。結果としてイス時間が長くなっているようなのです。西子のけたたましい鳴き声は「冗談じゃないわよ! あのガキなんとかしなさいよ!」と僕への直訴といったところだったのかもしれません。
そんな西子を膝に乗せたり、抱っこをしたりしてなだめる僕。しかし、いつまでも膝に乗せたまま、抱っこをしたままというわけにもいかないので、タイミングを見計らいマザーボールに返却。すると、のそのそとはい出して今度は「もっと膝にいさせなさいよ!」「抱っこがいいの!」という感じで鳴き叫ぶ西子。残念ながら、要求が変わってもうるささは変りません。
ややげんなりしつつ、再度、抱っこする僕を、タンスの上ででろーんとしながら人ごとのように見つめるキジロウ。「元はといえばお前のせいだぞぉ」などといったところで、反省している様子はまったくなし。本格的に寒くなるまで、この状況が続きそうな予感。まったく面倒なヤツらです。
写真は「たまにはたっちーの膝以外の場所で寛ごうかしらね」という感じで、仰向けになって寝ていたパートナーの上にのっそりと乗っかる西子。
残念ながら乗られている方は寛げません。