愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

役に立たない…

2010年03月11日 | たっちーの部屋
忙しいときに「猫の手も借りたい」などといいますが、実際にはどんなに忙しくても借りてはいけないのが猫の手。
なんの手助けにもならないばかりか、余計な仕事が増えること請け合いです。
しかし、もしかしたら「少しは人間の役に立たなければ…」という使命感に燃えているにゃんこいるかもしれない。
…というわけでもないようですが、そんなにゃんこに少しでも役立ってもらおうと猫の足のサイズにあったモップを開発。床を歩くだけで掃除ができるという優れモノ…のはずだったのですが、またたく間に脱がれてしまったそうです。
この猫の足モップを開発したのは「日本珍道具学会」。さまざまなグッズを開発しています。
手作りのアナログにこだわっていて「実用になってはいけない」「機能をもってなくてはならない」「暮らしの道具であること」等、10カ条があり、また特許を取ってはいけないというポリシーがあるんだそうです。
便利が当たり前の世の中、いかに使い勝手の悪いものを開発するかってちょっと楽しいかも?

ちなみに今回の写真は、寝起きのパートナーに寄り添うキジロウ。
一緒に寝てもっくれないので、湯たんぽ代わりにもならず、何の役にも立ってない?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする