今年も12月8日がきた。
ここ数年、毎年、足音が大きくなっているような気がしている。
数の力にものをいわせ、変えてはいけないものを変え、変えなければいけないものを維持する。
平和な時間は意外に脆いのかもしれない。
これからは耳と目をふさぎ足音を聞かれないように近づき、気づいたら真後ろ…なんてことが現実味をおびる時代。
街でこの歌を聞かなくなったと感じるのは、気のせいばかりではないかもしれない。
今年も平和を祈念して送ります。
「聖戦」ではなくWar is over…と口に出して発言する人が一人でも増えますように。