イタリア半島の西に位置するフランス領のコルシカ島。広島県ほどの広さに約30万人が住んでいる、観光でも有名なのどかな島――そんなコルシカ島から、にゃんことキツネの特徴を併せ持った新種とみられる動物の存在を確認したというニュースが飛び込んできました。
発見したのは狩猟や野生生物を管轄するフランスの政府機関の森林警備隊員。島の人里離れた地域で16匹の個体を発見したというのです。
金色の体毛に茶色の縞模様が入ったこの動物は、ネコともキツネとも判別し難いその見た目から地元で「ネコギツネ」と呼ばれている。
というのですが、写真を見る限りどーみてもフツーの大きなにゃんこ。たしかに犬歯はちょっと大きめ? とも思いますが、キツネ感はまったく感じず、新宿公園にもいんじゃね? って感じです。
それでも研究者らによれば、これまで確認されていない種とのこと。しかし、一方で「リビアヤマネコに近い種だが、具体的にどの分類に属するかはまだ確定できない」と述べたといいますから、やっぱにゃんこじゃね? と思ってしまいました。
DNAレベルで見れば、違いがはっきりするのかもしれませんが、見た目がこれだとなぁ~と思ったのは私だけではないはずです。
ちなみに、今回の写真は、たっちーの腕枕でまったりするわおん。膝もいいけど、腕枕もね!