西子が逝ってから布団にう○こをするようになったキジロウ。
ちょっと油断すると、布団にう○こタレでましたが、最近はそんなこともなくなっていました。
「10歳を超えたし、もう大丈夫かなぁ〜」と思っていたある夜。電気を消してウトウトしていると、パートナーが寝ている布団を熱心に掘るキジロウ。
眠気を削がれ、体を起こして「オイ!」と声をかけると「やばっ! 見つかった!」って感じで「うぅぅぅぅ〜」などと鳴き声をあげながら退散していきました。
いい感じで微睡んでいたところを邪魔されて不機嫌になる飼い主・たっちー。そんなナーバスな気分をまったく理解しようとせずに、のそのそと膝に乗ってくるわおん。寝ている布団にう○こをされるそうになったのにまったく気づかず爆睡を続けるパートナー。
自らの悲運を思いつつ、テキトーなところでわおんを下ろして入眠しました。
数日後、やはりいい感じで微睡んでいたタイミングを狙っていたかのように、パートナーの寝ている布団の足元を掘り始めるキジロウ。
できるだけ動きを最小限に留めたかったため寝ながら「オイ!」と声をかけたのですが、聴こえないフリをして掘り続けます。
仕方なく、身体を起こして布団をバン! と叩くとやっと諦めて退散。走り去るキジロウに反応して飛びつくように後を追うわおん。
しばらくの間、続く睡眠を妨げる2にゃんの追いかけっこ。身体の上をアーチのようににゃんずが飛んでいることにまったく気づかずに爆睡を続けるパートナー。
「絶対、近いうち寝てるときにう○こされるぞ」
と思っていたら案の定。数日後の夜に布団にう○こ。
しかし、その後は布団を掘ることなくなりました。
なんだか、キジロウに「たっちーを出し抜いてやったぜ!」と思われているようで、飼い主として釈然としません。
絶対にどこかで挽回してやる……とにゃんこ相手に本気を見せようとする飼い主・たっちーです。