千代木園の陶芸教室の作品でちょっとしたトラブルが。
大きな鉢を制作したこの作者は、次年度は参加されないので、早めに焼成してあげました。
ところがこんな亀裂が入って。

反対側にも少しトラブルが。

早めに修復です。
いつものアラルダイトに地の粉を混ぜて。

こちら側は、外側にプラスチック板を利用して。

内側です。

そして、翌日以降にベースを整えて。
「新うるし」で色合わせです。


食器ですので、上から「新うるし」の本透明を施して。

終了です。

この作業に合わせて、私の菌類模様の皿も繕いです。
こんなのを。

こんな風に。
豆皿として使ってあげましょう。
