藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

8月14日の石津浜 ・・・ テング6兄弟

2010-08-14 22:27:09 | Weblog
盆休みの中日、今日は熱帯のスコールの様な雨が時折激しく降る1日となりました。
当然透視度は低下しています。
そんな中、6名がエントリー。

昨日は富戸でガイドのカナさんが必死にウミテングを探してくれましたが、今日は入って数分でウミテング発

見!
こいつは幸先いいな、と思って泳いでいくと、あ、またいた!
その1m先にももう1尾。
10m進んでまたひとつ・・・・・。
結局6個体を1ダイブで見ることができました。
これだけいるとありがたみが無いような感じであります。

動画でUPしましたので、ヒマな方はどうぞ。



他には、ソラスズメ群れ、タツノオトシゴ、オオモンハタ、オキゴンベ、キンギョハナダイ、シロギス、マゴ

チ、セスジミノウミウシ等でした。

log data

Entry 9:42
Max. depth 22.8m
Average depth 14.6m
Dive time 45min
Visibility 3m
Wave 1m

8月13日 富戸の長ーい2本

2010-08-14 21:04:29 | Weblog
盆休みを利用して、Sプロショップ富戸店にお世話になりに行きました。
総勢7名、最近の伊豆ツアーにしては大人数となりました。

夏の富戸は生き物いろいろで見るもの盛り沢山です。
ガイドのカナさんの的確な案内で、みっちりと海中を堪能できました。

1本目・・・ヨコバマ

「朝一番のエントリーなのでヤシャハゼが引っ込んでないはず」という案内にしたがって、ハゼポイントへ。
ビデオでせいいっぱいの望遠にしてなんとか撮影できました。




1本目観察リスト。

ソラスズメ群れ、ウミスズメ、ミツボシクロスズメ、アオヤガラ、キツネベラ幼魚、スズメダイ巣作り、コブダイ幼魚、サツマカサゴ、イロカエルアンコウ、ネジリンボウ、ヤシャハゼ、タツノイトコ、Idiomisys Japonica、アジアコショウダイ幼魚、ヤマドリ、ワニゴチ、メイチダイ、インドヒメジ幼魚、コノハミドリガイ、ヒメユリハゼ、ハナハゼ、ウイゴンベ、ミナミハコフグ幼


これはキツネベラ幼魚の証拠写真。

Log note

Entry 9:13
Max depth. 16.6m
Ave. depth 11.8m
Dive time 68min
Water temp. 24.8℃
Visibility 15m
Wave 0.5m


2本目もヨコバマです。

人がたくさん入ったせいか少し濁ってきましたが、人慣れしたネジリンボウはガッツリ近寄って撮影できました。

観察リスト。

ゴミのようなタツノイトコ、ヒメユリハゼ、イサキ稚魚を狙うカンパチ、ホシテンス幼魚、ゴンズイ玉、ネジリンボウ、オニハゼsp.&コトブキテッポウエビ、コクテンカタギ幼魚、ナガサキスズメダイ幼魚、アマミスズメダイ幼魚、オオスジイシモチ口中保育中、セダカスズメと卵、クマノミと卵、イソギンチャクエビ、ミゾレチョウチョウウオ、ウミスズメ、ウミテング、ソウダガツオ



コクテンカタギ証拠写真



ヒメユリハゼです。

Log note

Entry 11:52
Max depth. 17.7m
Ave. depth 10.1m
Dive time 75min
Water temp. 23.5℃
Visibility 10-13m
Wave 0.5m

富戸の生き物動画編

2010-08-14 19:02:10 | Weblog
富戸の生き物20100813.m2ts


イロカエルアンコウはなんとも小さい1cmもないヤツでした。

ネジリンボウは、キンギョのごとくうんこを引きずっている姿を撮ってしまいました。

臆病なヤシャハゼはビデオの望遠側でなんとか撮影。

アジアコショウダイは無事です!石を降らせたのは・・・内緒にしておきましょう。

Iriomysys Japonicus はまちがい Idiomisys Japonica が正解です。
和名はヒメオオアミで、サクラエビやイサザアミに近い仲間。
カラフルなのと動きが個人的に気に入りました。