融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

明日は礼拝です

2019年08月24日 | 日記

 明日8月25日(日)は、主日礼拝です。午前9時から教会学校、午前10時30分から礼拝が始まります。丁度、この日が教会創立109年を数えます。メッセージは、「小さな群れよ、恐れるな」です。讃美歌は、「このこどもたちが」、「幾千万の母たちの」、「勝利をのぞみ」です。礼拝後には、祈りの一時、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご参加ください。

 今日は、第2回の但馬地区委員会が香住教会で行われました。合同CSキャンプの報告や、今後の行事予定について打ち合わせをしました。明日は、中学校で愛校作業(草刈りなどの清掃作業)があります。子どもは登校、連れ合いも作業します。私は礼拝なので残ります。

 台風の前後、数日間ほど雨が降り、蒸し暑い日が続きましたが、それが過ぎるとだいぶ涼しくなりました。夜になると、コオロギのような、スズムシのような鳴き声が聞こえてきます。日中に聞こえるセミの鳴き声も、アブラゼミからツクツクボウシに移行しているようです。

 それでも、まだまだ暑い日が続きそうですので、体力低下に気をつけて、8月のラスト一週間を頑張ってお過ごしください。

 


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「私の隣人」

2019年08月24日 | 聖書のお話

「私の隣人」 ルカによる福音書 10章25~37節

 ある律法の専門家が、イエスさんに「先生、何をしたら永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか。」と言いました。永遠の命とは、天において名前が書き記され、神さまに覚えられるという意味のことです。イエスさんは、「律法には何と書いているか、あなたはそれをどう読んでいるのか」と問われました。律法の専門家は、「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。また、隣人を自分のように愛しなさいとあります。」と答えました。

 イエスさんは、例えを話をされました。それは、サマリア人が傷ついて倒れているユダヤ人を助けたというお話です。歴史的な経緯から、ユダヤ人とサマリア人は反目し合っていました。両者は、何があっても助け合うことはないと思われていましたが、サマリア人はユダヤ人を助けました。律法の専門家は、天において自分の名前が書き記されたいために隣人を愛そうとしました。しかも、彼にとっての隣人とは、同じユダヤ人を念頭においていました。しかし、イエスさんは、「隣人を自分のように愛しなさい」とは誰でも分け隔てなく愛するということであり、同時に「隣人になった」と他者から認められるような行いでなければならないことを教えられました。

 


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自分のことを棚に上げて

2019年08月24日 | 日記

 私の持論として、自分のことを良いことも悪いことも含めて分析できない人は、他の人のことについて分析などできないと思っています。所謂、自分のことを棚に上げてものを言っても笑われるだけということです。

 この記事を要約すると、「日本はかつて、第二次世界大戦時にシベリアに抑留され、強制労働させられた日本人捕虜の個人としての権利は、日ソ共同宣言によって拒否されるものではないと表明していた」のに、「日本企業で労働を余儀なくされた元徴用工が、個人として賠償を求める訴訟を起こしてはいけないのか」ということではないかと思います。

 私も不勉強なので恥ずかしいと思うのですが、それ以上に政治家と呼ばれる人たちは恥ずかしい筈だと思います。この手の話しが、これから次々に暴露されそうですね。日本の程度が世界中に知れ渡ってしまい困ったものです。早く和解した方が賢明ですね。今の政権は無理でしょうから、選挙で替えた方が良いですよ。

 

 


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