以前、プーチン大統領とのインタビューを成功させたタッカー・カールソン氏ですが、今度はラブロフ外相とのインタビューを成功させました。日本のメディアは、親米・親欧寄りのプロパガンダを伝えるばかりなので、真面目な日本人はロシアがプーチン一人の領土的野心によってウクライナに攻め込んだと受け止めている人が多いようです。改めて、このインタビューに耳を傾けてみては如何でしょうか。
プロパガンダというのは、一方が正しくて他方が間違っているという宣伝戦略のことです。そのため、都合の悪い事実は伏せておくのです。しかし、物事には「両論併記」という考えも必要で、両方を比較参照することによって自らの知識を補い理解を深めることにつながるものです。ロシアのNHKことRT(ロシア・トゥデイ、日本ではスプートニク)には、親米・親欧では伝えられていないニュースがあります。言い換えれば、他が語らないことを伝えているのです。この度、アメリカのFOXニュース政治トーク番組『タッカー・カールソン・トゥナイト』で人気司会者を務めたカールソン氏が、プーチン大統領に続いてラブロフ外相とのインタビューを成功させました。1 2 3
「両論併記」は大事です。私も勉強不足・知識不足なので、右も左も、上も下も知識と理解を深め、総合的に判断することの重要性を学ばされているところです。恥ずかしながら、この歳になってやっとそのようなことに気がつきました。汗