今、田植えの時期です。あちこちで農機具のエンジン音が聞こえたり、草刈り機のエンジン音が聞こえます。食べ物をつくる作業というのは、良いですね。はやり、人間は、食べ物が必要ですので、生活の風景の中に、なくてはならない光景だと思います。
教会でも、草刈り、柴刈り、ちょっとした枝払い等、野良仕事に追われています。木々には、テントウムシの幼虫がたくさんいます。毛虫もいます。ムカデもいます。そうそう、最近は、モグラが穴を掘って困っています。それでも、教会の前の満願寺さんの境内にある大きな木の上に、トンビの巣があり、トンビが睨みをきかせているのか、カラスも少ないし、ヘビも少ないように思います。
食べる物を育て、色んな生き物がいて、自然のバランスが保たれていることを実感します。人は、その自然の中に身を委ねて生きたとき、何と心地良いことでしょう。