旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

飲み比べ 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)7月23日(日)

2023-07-23 23:59:59 | 閑雲野鶴日記

 7時頃の羽後本荘駅です。
 すでに25度を越えています。


 ホテルでの朝食を軽めに済ませます。


 帰路は、秋田駅経由で角館駅に行き、秋田内陸線・奥羽本線・青い森鉄道線経由で帰ります。
 秋田駅からの「こまち」号では、初体験に遭遇しました。


 指定を取った座席に「故障中」の表示が置かれています。


 間もなく車掌さんが来て、後ろの席を案内されました。
 テーブルに「故障中」の表示ですが、こちら座席確保のための表示だそうで、テーブルは使用できるとのことでした。


 角館からの秋田内陸線は、急行「もりよし2号」です。
 今日の車両は、観光列車『鉄の3兄弟』のうちの『長男』にあたる「AN-8900形 笑EMI」でした。


 秋田の酒を楽しみながらの2時間21分です。
 角館で調達した「角館麦酒」「秀よし」。
 昨日、由利高原鉄道矢島駅で調達した『蔵めぐりの旅セット(「雪の茅舎」「出羽の冨士」「鳥海山」「秋田美人」)』。
 角館は11時の段階で29.6度まで気温が上がっています。


 本来3個以上の予約弁当ですが、車両が「笑EMI」号のためなのか、車内で数量限定で『比内地鶏を楽しむ笑EMI弁当』を販売していました。
 誰も買う人がいないので、二人で購入し少しは貢献しました。




 秋田内陸縦貫鉄道の吉田裕幸社長さんはJTB東北からの出向で、沿線住民や国内旅行者に加えて、外国人観光客の利用を増やす戦略をとっているとのことで、よく台湾からの団体さんが利用しています。
 今日も、いつものように台湾からの団体さんが角館駅から松葉駅まで乗車しました。
 団体さんの乗車距離が短いこともあってか、増結なしの1両でした。


 太陽がまぶしい!
 鷹巣は32.8度にもなっています。


 もう少し詳しい様子は、同行の『生徒会長』が写真を撮っていましたので、後日『旅の小窓』で紹介します。
 なお、昨日の日記で「秋田魁新聞」とあるのは「秋田魁新報」の誤りでした。
 また、『納涼ビール列車』の写真が、由利高原鉄道株式会社のFacebookに載っています。


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