旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

「貫一曇り」 閑雲野鶴日記2025年(令和7年)1月17日(金)

2025-01-17 19:15:51 | 閑雲野鶴日記

 7時頃の羽田空港と当地です。
 当地は曇り、気温は-2.2度です。


 今朝も積もっています。14㎝ほどです。


 積雪は、再び1m30㎝に迫っています。


 いつも早い時間帯に来る除雪車も今日は遅れています。


 各所の雪捨て場が満杯状態で、除雪に時間がかかっているとのことです。
 我が家の近くも排雪が必要なほど雪が堆積しています。


 午前中は断続的に雪が降りました。


 午後になり雪も止み、青空も見えてきました。
 『日中』の最高気温は-1.9度で、真冬日となりました。


 尾崎紅葉の『金色夜叉』の中で、主人公の間貫一が熱海の海岸で、貫一を裏切った恋人のお宮に「…可以下(いいか)、宮さん、一月の十七日だ。来年の今月今夜になったならば、ぼくの涙で必ず月は雲らして見せるから…」と言ったことから、今日の夜が曇り空になることを「貫一曇り」と呼ぶようになったそうです。
 さて、今日のお月さんは?雲に隠れているようです。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「人参の玉子炒め、白菜サラダ、煮物(竹輪マロニー・ツブ貝・高野豆腐・大根)」「鰊の塩焼き」



コメントを投稿