‘スーパーエース1枚より複数投手が有利’の流れが加速した今年の選抜高校野球

 35年ぶりの近畿勢同士の決勝に沸いた今年の選抜高校野球は龍谷大平安が履正社に6-2で勝ち春38度目の出場で選抜初優勝を飾った。 今年の選抜大会は99年の71回大会に並ぶ7試合の延長戦が行われ、引き分け再試合まである接戦が目立ったのだがファイナリストの平安と履正社の特徴は複数投手を擁していた事だ。 履正社は溝田が初戦の小山台戦こそ9回1アウトまでノーヒットという好投で完投したものの2回戦からは永谷のリリーフを仰ぐケースが多く、平安も準決勝で高橋が完投した以外は継投での勝利だった。 . . . 本文を読む
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2014選抜高校野球,第12日

 今年の選抜高校野球も決勝戦を迎え、履正社と龍谷大平安という近畿勢同士の対戦となった。 共に強力な打線をバックに継投で勝ち進んできたチーム同士だから当然のように投手の交代時機が勝敗を左右すると思われるし、特に履正社は溝田と永谷の2枚看板なので交代するタイミングがカギになるだろう。 . . . 本文を読む
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