拳を痛めやすい井上尚弥を‘強打者の宿命’で片づけてはいけない

 約1ヶ月前に1位のダビド・カルモナ相手に拳を痛めながら最終Rにはダウンまで奪い大差の判定勝ちで2度目の防衛に成功したWBO:Sフライ級王者の井上尚哉にも課題が見つかった。 キャリア僅か10戦で2階級制覇しただけでなく2試合続けて指名試合をクリアし最終ラウンドにはダウンまで取って大差の判定勝ちしたにも拘らず‘苦戦'といわれるのだから凄い事ではあるものの、やはりキャリアの浅さを露呈したという面では井上にとっては有意義な防衛戦だったと思う。 井上最大の弱点は痛めやすい拳だが巷では‘拳の故障は強打者ゆえの宿命'と言う括りで仕方ないものとされているが、これは昭和の発想で少しでも痛めないようにするやり方はあるはずだ。 . . . 本文を読む
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キックベース練習日に雨が続く・・・

 5月12日から始めているキックベースの朝練は運動会が終わった事もあって、昨日から月曜日もやる事になり週2回に増える。 ただしメンバーの中には少年サッカーや野球に空手をしている子達がいるので、日曜日は試合などが入って突かれている場合は欠席OKという形で始めたのだが昨日も20人以上出席してくれる盛況となった。 ただ残念だったのは9日に続いて前日来の雨が降ったため体育館での室内練習になった事。 . . . 本文を読む
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