送りバントに頼り過ぎる事なかれ

 日本の野球ファンは年配者を中心にバント好きが多く後続打者が打てそうにない場面でバント失敗の後に点が入らなくても‘バント失敗が流れを悪くした’と批判するし、送りバント成功後に点が入ると‘得点圏にランナーを進めた事で相手にプレッシャーがかかった’というように肯定的に捉えるケースが多い。 だからMLBで流行している打てる打者を2番に入れると打線も‘2番は肝心な場面ではバントができなければ’という理由で今ひとつ広まらないわけだが、広尾晃氏のブログによれば今シーズンのセ・リーグのバント数が激減しているようで個人的にセ・リーグ復権の第一歩になればと思ったりする。 ハッキリ言って最近の選手達はバントが下手なのは高校野球をはじめとしたアマチュア野球を見れば分かる。 . . . 本文を読む
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称賛を無視する者が光を、求め過ぎる者が闇に墜るネクサスの世界

 ウルトラマンネクサスに登場する闇の巨人・ダークメフィストに変身する溝呂木眞也は、孤門をいたぶるだけでなくウルトラマンに変身する姫矢准にも心理的な攻撃をかけてきた。 夜の森の中で対峙しブラストショットとダークエボルバーから発射される真空衝撃波動弾の撃ち合いになるのだが、その最中に溝呂木は姫矢にテレパシーで‘誰からも賞賛されず、ボロボロになって戦い続けても空しいだけだと’と語りかけるのだ。 考えてみればナイトレーダーは秘密組織のため他のウルトラに登場する防衛組織とは違って、全く存在を知られてないため溝呂木が語るように活躍しても称賛される事はない。 . . . 本文を読む
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