スポーツにも国際競争力が必要

 先週末はノルディック複合の渡部暁斗が荻原健司以来のW杯総合王者に輝いたのをはじめ、女子スピードスケートの高木美帆が1500の種目別優勝だけでなく全レースの合計で争う総合優勝にも輝き、更には女子テニスでは大坂なおみが準4大大会であるBNPバリパOPで世界ランク1位のシモナ・ハレプら強豪を破っての優勝など世界を相手に戦う日本人選手達が活躍した。 こうして見ると‘ここ一番で勝てない日本人’という世間一般の見方が払拭されているわけで、しっかりした理論で鍛え資金を投入していけば日本人も世界相手に勝てるというのが分かる。 ところがスポーツ紙が真っ先に扱いたがる日本のプロ野球の選手達は、それとは対極の事をやって‘世界相手に通じるわけがない’という思考の下でいるしマスコミもそれを追従しているのだからタチが悪い。 . . . 本文を読む
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防衛チームに‘二丁拳銃’は必要ない

 昭和のウルトラシリーズに登場する隊員達は、Aまでは個性的なメンバーが揃っていた。 防衛チームだから射撃の名手というキャラは必ずいるわけでアラシやソガにMATの岸田、TACの山中あたりがそれにあたるわけだが山中が他の隊員と違うのは二丁拳銃を持っている。 問題は二丁拳銃が防衛チームにとって必要かという事になる。 MATは怪獣、TACは超獣対策として成立した防衛チームだから敵は当然ながら50mはある巨大な敵なのでアラシが持っているスパイダーショットのような重火器兵器はあっても拳銃系の武器を2つ持つというのは決して有効ではない。 . . . 本文を読む
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