日本勢の層の厚さを実感させたフィギュアスケート世界選手権

イタリアのミラノで開催されていたフィギュアスケート世界選手権は昨日が最終日で男子シングルでは平昌五輪の銀メダリスト・宇野昌磨が2位、初出場の友野一希が5位に入ったおかげで来年の世界選手権の男子シングルの出場枠3を確保した。 今大会は平昌五輪終了直後の大会という事で負傷を圧して男子シングル金メダリストの羽生結弦や女子シングル銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワが欠場する中での大会だったが、一方で4年後の北京に向けた第一歩となるわけで1人でも世界の舞台を経験させるため来年さいたまで開催される世界選手権の出場枠の3を必ず確保する必要があった。 前日行われた女子シングルでは平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワがフリーで5回も転倒するなどの失敗で5位に終わったのに対し、樋口新葉がSPの8位から2位に浮上し宮原知子も3位に入るなど平昌で枠を2しか取れなかった日本女子としては大成功の大会だった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

2018選抜高校野球,第3日

 大会3日目の注目カードは第1試合の明徳義塾-中央学院戦で、明治神宮大会では5-3で明徳が勝っているのだが明徳・市川と中央・大谷の投げ合いが予想されるので月並みだが先取点がカギを握る。 第2試合は富山商の1枚エース・沢田と強打者・林を中心にした強打を誇る智弁和歌山の対戦だが、智弁の複数投手から富山打線がどこまで援護できるか。 第3試合は前年甲子園を経験しているチーム同士の対戦で出場校中トップのチーム打率を誇る智弁打線を日大山形の2枚看板の投手達がどこまで凌げるか。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )