ハリル・ジャパンのチーム作りにも一理あり

 ヴァイド・ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表は3月23日にマリ、27日にウクライナと対戦しマリにはロスタイムで1-1で引き分け、ウクライナには1-2で敗れて1分1敗でヨーロッパ遠征を終えた。 ただ格下ともいえるマリ相手に終了間際まで1点リードを許して引き分けに持ち込むのがやっとなど低調な内容に終始したため、例によって多くのメディアが代表チームへの批判をしている。 最も多いのが‘本来ならメンバーを固めて連携などの精度を高める時期に、この期に及んでメンバー選考とも思える起用法を模索するとは’というものだが正直言って4年前のザック・ジャパンや12年前のジーコ・ジャパンではチーム内の序列を完全に固めてしまったためチームが硬直化し本番までに研究され尽くした事を忘れたのかと言いたい。 . . . 本文を読む
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2018選抜高校野球,第7日  

第3試合から3回戦に入る大会7日目の注目カードは第3試合の東海大相模-静岡戦で、初戦を共に快勝した両校だが特に相模は優勝した15年夏同様に前半にビッグイニングを作りに来るので1回の攻防が焦点となる。 第1試合は星稜の2枚エースを富島打線がどこまで打ち込めるかというものだが、甲子園経験豊富な星稜に対し初出場の公立校・富島がどれだけ食い下がれるか。 2回戦最後の第2試合は1回戦でウォームアップを終えた日大三打線が今回が初戦の三重との対戦で、日置を中心にした日大三打線を三重の投手陣が抑えられるか。 . . . 本文を読む
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