山の天気は瞬時に変わる事を痛感

 昨日は長男を広島まで送って行っただけでなく忘れ物を取りに行
くため一旦戻った事から、最終的に700㌔を突っ走る事になったの
だが帰りの中国自動車道は天候の急変に遭い大変だった。

 長男の荷物を寮に運び込み庄原キャンパスを後にしたのが14:00
前後で三次東IC手前の温度計が36度ほどで車内の温度計も33度とい
う猛暑の中、14:40ぐらいに阿佐SAに着いて少し仮眠を取りトイレ
休憩と水分補給をして山陽自動車道ではなく中国自動車道に回る。

 最大の理由は山陽に比べて中国自動車道は車が少ないし工事によ
る通行規制があるなら車の数が少ない方がいいと思ったし、戸河内
ICあたりから曇り始め車内温度も28度と下がっていたので中国自動
車道に回ってよかったと思ったのだが・・・

 中国自動車道は山の中を走るので15:30あたりになると曇り空に
なり始め地面も濡れていたので雨でも降ったのかと思っていたのだ
がっていたのだが前方が雲に覆われて来たので‘ひょっとして’と思っ
ていたら、地面から蒸気と思われる白い者が浮かび上がっていたか
と思うと いかにも雲の中に入った感じだったのが突然激しい雨が降
り始めたのだから驚いた。

 普通なら少しづつ雨が降り始め激しく降り始めるのだが昨日の雨
はパラパラと来始めたかと思ったら一気に前方が見えないぐらいの
激しい雨だったので前が見えず、すぐにワイパーを動かし始めても
間に合わない規模でフルに動かして辛うじて見える程度。

 しかも大型車の轍や居眠り止めのガタガタ舗装に水が溜まりハン
ドルが効かない状態になっており、他に車がいないからよかったも
ののムチャクチャ怖い思いをする事に。

 雨は数分後には止んで陽が射し始めるので‘何だったのか’と思って
いたら、荷卸峠あたりで再び同じような状態に遭うなど山中を走る
高速の恐ろしさを実感したものだった。

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