九州国際大付19安打16点!5度目V/福岡(日刊スポーツ) - goo ニュース
先週 次男を隣町にある緑地公園球場で行われた高校野球の福岡県
予選を観戦に連れて行ったところ、かなり喜んだので北九州市民球場
で行われる福岡県予選の決勝に長男と次男の友達まで連れて行く事に
した。
4:30に起きて墓掃除に行った後に6:40からのキックベースの練習を
終えて10:17の電車で城野まで行き、11:00過ぎに到着すると30分
ほど歩いて北九州市民球場に着いたのは11:40前だった。
試合開始の1時間半前に行ったのは地元の八幡勢同士だし、唯一の
日陰があるスペースを確保するためだった。
放送ブースや記者席がせり出した軒下こそが唯一の日陰で、幸い
にも ここを確保できたし11:50には当日実況をするNHKのアナ
ウンサーが足早に放送ブースに上がって行き決戦ムードは盛り上
がる。
もっとも試合開始まで時間があるので私もプレーした事がある北九
州市民球場をいろいろと案内し、息子達はブルペンなどに興味を持っ
ていたが ちょうど近くで遠投をしていた九国大付の清水優心の素晴
らしい肩に目を奪われ さすがはプロ注目のキャッチャーだと思う。
やがて試合が始まり九国大付に対し、公立校の北筑は数こそ少
ないものの初の決勝進出という事で盛り上がりは凄まじい。
ただし2回に2アウトランナーなしから九国大付が一挙に4点を挙
げたのを皮切りに4回まで14点を奪う猛攻で、得点する度に応援リー
ダーがアンパンマンのテーマに乗って腕を組んで踊る姿ばかりが
目立つのだった。
とりあえず軒下とはいえ足下に強烈な日差しが照りつけるため
イスの背もたれに座って日差しから逃れ、カチ割り氷ならぬ袋詰め
カキ氷を みんなで食べながらの観戦になる。
5回以降は試合も落ち着いたのだが次男は4:30起きだったからか
居眠りを始める。
結局16-0で九国大付が圧勝し甲子園出場を決めたのだが、終了後
あまりにもごった返しているので監督インタビューや表彰式の初め
まで見て球場を後にした。
球場から出ると新聞屋が早くも号外を配っていたのだった。
夏の甲子園の県代表決定の試合を生で見られるのは滅多にない
機会なので、最近野球に興味を持ち始めた息子達にとってプロ
注目の選手まで見られるのは幸運だった。