やはりウルトラマンティガは人気がある

 TV東京系でOAされているウルトラマン列伝だが昨日で13話が終わった。

 歴代のウルトラ戦士が登場する この作品が始まる時に どの戦士を中心に
やるのか?と考えていたのだが、予想通り13話中ティガのEPが3話OAされた
だけでなく今週はティガの総集編と4回にわたって登場しているので何と全体
の1/3がティガになっている。

 ちなみに次回の14話もティガで今度はキリエロイド再登場偏だから、これで
4話目になる。

 他のウルトラは2話で初代が登場し、コスモスがオリジナルビデオ作品のダーク
ロプス・ゼロと同じく3回にわたってOAされていたので いかにティガの人気が
高いか分かるだろう。

 個人的にはティガは好きなウルトラの1つで、特に平成ウルトラでは最高傑作の
1つだと思っているのでティガが注目されるのは嬉しい事だ。

 ウルトラ初のタイプチェンジをするヒーローでストーリーも多岐にわたっているし、
GUTSの隊員達をはじめとした登場キャラも素晴らしくスタッフ達の平成初の
ウルトラを作ろうとした意気込みが伝わってくる。

 ウルトラ列伝でも扱われるキリエロイド偏などは昭和のウルトラには なかったEP
だし、平成初のニセキャラであるイーヴィル・ティガが人間の手によって登場すると
いう設定には驚いた。

 ただし列伝でイーヴィル・ティガを登場させるのは悪くないものの、本来は前後
編モノだからプロローグである前編の地中鮫・ゲオザークのEPと続けてOAして
欲しかった。

 ダークロプス・ゼロが順番をしっかり追って3話構成でOAされたので、せっかく
イーヴィル・ティガが登場する特別偏なのだから続けてOAしてもバチは当たら
ないだろうと思ったのだ。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
好きだったなぁ~ (柴田真紀)
2011-09-30 02:14:44
 もはや過去形になりつつありますが。
 当時、Ⅴ6も好きだったので、コンサートでよくネタにされていたのを観ましたっけ。
 もう10年以上経つんですねー。

 20th(トニセン・Ⅴ6の上三人のユニット名)の、コンサートでは、本当にティガが現れて、ビックリしたのを覚えています。
 
 
 
響鬼の演出の元祖? (こーじ)
2011-09-30 23:42:31
>柴田真紀様
 そうえいばNHK紅白で布施明が‘少年よ’を歌っていたら響鬼らが出てきた事がありましたけど、こういう
演出の元祖だったのかもしれません。

 長野博もダイゴを演じたのが他のメンバーより知名度が上がっていたのでは?と思いましたよ。
 
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