2020年の挑戦が現実に

 早いもので2020年の夏季五輪&パラリンピックの東京開催が決まってから
明日で2週間になる。

 当然のように五輪開催決定で国内のムードは一気に明るくなり五輪ネタが巷で
溢れかえっていたのだが、さすがに2週間経つと そろそろネタ切れする
頃に
なっている。


 現在2013年だから2020年までは残り7年となっているのだが、ウルトラの世界
では2020年という数字が登場する。


 それはケムール人が登場するウルトラQの19話・2020年の挑戦では、
2020年の
歴史を持つケムール星では医学の驚異的な発達で内臓移植や
皮膚の生成を繰り
返して500歳という長寿を保てるようになったものの肉体の
衰えだけは補えず
地球人の若い肉体を求めてやって来たというもの。

 ウルトラQがOAされたのは66年だが ほぼ全話が製作されてからOAされている
ので2020年の挑戦のプロットができたのは65年ぐらいだろうから、脚本を担当した
金城哲夫や飯島敏宏は約60年後の2020年には内臓移植などで500歳ぐらい
まで
生きられるぐらい人医学をはじめとした人類の科学は発達していると想像
していたの
だろう。


 幸か不幸か2020年を7年後に控えた現在でもケムール星の科学のようには発達
してないが、果たして そこまでして500歳まで生きて幸せなのだろうかと50歳を
間近に迎えた現在思ってしまうのだ。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
ほぼ同じ内容の (柴田真紀)
2013-09-22 20:45:56
文章を拙ブログでも書きました。
もともと『ウルトラQ』のタイトル自体が、『ウルトラC』からきていることを知っていると、ヒーロー物とオリンピックは、必ずしも無縁ではない、という気がします。
 そして、金城哲夫氏や飯島敏宏氏が「未来」として描いた世界が、手の届く時間になっているのも感慨深いです。
 まさか日本人の一人に一つ、携帯用端末機械が伝播されるなんて、思いもよらなかったでしょうからね。
 
 
 
そうですよね (こーじ)
2013-09-22 22:51:55
>柴田真紀様
 しっかり拝見しましたよ。
 東京五輪でウルトラCなる言葉が登場しなければウルトラという名称は登場しなかったかもしれませんね。

 あのままアンバランスだったら あそこまで国民的なヒット作品になったかどうか微妙ですよね。
 
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