福岡市内ガイドは楽しい:Part 1

 私が毎年上京して立ち寄るのが上野にあるアイリッシュパブのThe Warrior
Celtで、そこの常連である友人のShingo-Ringoさんが友人達と4人で昨日
から福岡に2泊3日で遊びに来るという事で、昨日1日を普段ガイドブックに
載ってない所に案内するべくガイドを買ってでた。

 思えば07年の2月に宮崎から昨年の1月には富山から友人達が来福した時
にも いろいろと案内したのだが今回はShingo-Ringoさん達の到着が11:25
福岡空港着という事で10時間と ゆっくり時間があるので2週間ほど前から いろ
いろと計画を練りまくっていた。

 空港着が11:25なので少し早めに出て ちょっとした通り道にあたる宇美町に
寄って父方の墓参りをしたのだが、最も近いショウケ峠を通ると上の方には
両脇に何と かなりの雪が残っているではないか!

 ここを通ったのが10:30前だったのだが、もう少し早かったら道路が凍結して
いると思われたのでヤバかった。

 墓参りを終え空港に到着したのは11:20。
 ところが乗った飛行機のスカイマークは着陸を後回しにされるため到着ロビーに
一行が出てきたのは11:50だった。

 それからまずは昼食という事で空港から車で5分ほどの所にある
天ぷら・ひらお
に行くと、既にランチタイムという事で10分ほど待たされた。

 とはいえカウンターのみなので回りは早く さっそくみんなで食べ始めたのだが、
Shingo-Ringoさん達にとって揚げたての天ぷらがガンガン出て来るだけでなく
量もハンパではないのが意外だったようで天ぷらが揚がる前に出てきたご飯に
イカの塩辛や高菜などを乗せて食べたメンバーもいたので かなり苦戦したようだ。

 ただし味には大いに満足していたし、食べ終わる13:00前には外にまで列が
できていたのにも驚いていた。

 昼食終了後に車でアビスパ福岡の本拠地であるレベルファイブスタジアムを
案内する。

 天ぷらを食べて汗ばんでいるのに対し意外に風が冷たいので私は上着を着用
したのだが他のメンバーは‘暑いから上着いらねぇ’と言って着てなかったので寒く
感じたらしい。

 さすがに中は見られなかったがスタンドの雰囲気などは外から分かるので
96年11月の‘博多の森の奇跡’などについて いろいろと説明する。
 みなさんはメインスタンドとバックスタンドを屋根が覆っているのが気に入った
ようだ。

 それから博多の森運動公園内を車で案内し、ホテルのチェックインが15:00
以降というので今回のもてなしの秘策である福岡国際マラソンコースドライブを
慣行した。

 まずは平和台陸上競技場まで行ってマラソンゲートからスタートし、福岡国際
マラソンのコースをドライブするのだが以前は東区の雁ノ巣まで行っていたのが
今や西は姪浜の先から南は博多駅周辺、そして東は香椎まで回るため市内を
案内するドライブには ちょうどいいのだ。

 明治通りを西に走ると右手に福岡ドームや福岡タワーに元寇の防塁後などが
あるし、東区に入るとホークスがキャンプイン前に必ず参拝する箱崎宮も見る
事ができる。
 
 当然ながら東区に入るとマラソンの説明で‘名島橋で ゆさぶりが始まり、千鳥橋
で勝負が決まる’などと言いながら車を走らせる。
 約1時間ちょっとのドライブだったが自分達だけなら こんな事はしないので、
やはりガイドならではの役得だった。

 そして16:00過ぎに中州にある博多リバレインの近くのホテルにチェックインして
周りを散策し、絶品のモツ鍋が食べられる城南区長尾に向けて車で出発したの
だった。

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