誰を相手に出口調査とやらを行ったのか?


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20211101127

 10月31日に行われた衆議院選挙は自民党が261・公明党32・
立憲民主96・共産10・日本維新41・国民民主11などという議席
獲得数
になった。

 巷で言われているように自民党が公示前の議席からいくと276
から15減ったものの単独で絶対安定多数に到達したのに対して、
立憲民主は公示前の110から96に減るなど立憲が完敗したという
事が分かる。

 拙ブログは政治系ネタはよほどの事がない限り扱わないわけ
だが今回扱った理由としてメディアの出口調査とやらが、こと
ごとく外れた事が分かるし‘仏の顔も三度まで’ではないが最早全
く信用ならない事が証明されたようだ。

 というのもNHKをはじめ民放各局は自民党の獲得議席予想を
20:00時点でフジの230からNHKのふり幅の多い方の253よりも
実に31から8と少なく見積もり、逆に立憲民主は多めに見積もっ
ているのだからここまで外しまくっていると立憲民主に勝たせ
たいと考えた願望ではないか。

 つまり本来なら冷静に分析した‘予想’を立てるのではなく、特
定の党に対する願望’が滲み出ているようなのだ。

 いやしくともマスコミはその道のプロなのだから冷静に情勢
を見極めて分析する必要があるわけだが、最近はそれすらでき
なくなっているのだからタチが悪くマスゴミと揶揄される所以
だろう。

 特に安倍晋三元首相は大嫌いなようで世論調査で内閣支持率
低下を声高に叫ぶものの肝心の選挙では自民党の圧勝になって
いたし、総裁選挙でも決して評判のよくない石破茂を‘国民人気
No1’と煽って推しまくるも総裁選で惨敗続きという逆神状態を
続けている。

 こうやってみると自分達が望む結果に世論を好尿に誘導して
行こうとしているようなのだが、ネットの普及などでマスゴミ
のウソは知れ渡っており一部の層しか騙せなくなっている事を
思い知るべきだろう。

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