ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
日本シリーズG1終了
注目のG1はDの完勝だった。
川上が立ち上がりからランナーを出して無失点だったのに対しダルビッシュは
1回はすばらしかったので途中が怖いなと思ってたら2回にしっかり捕まる。
実は意外にシリーズは5番勝負になりやすい。
どうしても4番が警戒されやすいので5番勝負というケースが多く99年以降特に
5番の成績がいい方が勝っているというデータがある。
今回は森野vs稲葉でS時代にシリーズを戦ってきた稲葉の方が1年目の森野よりも
活躍するのではと思っていた。
だからウッズの一発を警戒し歩かせるのだが森野に打たれた2ベースが余計だった、
まぁウッズが1塁ランナーだからこそ2,3塁になったのだが1アウト後に井上を歩かせ
満塁策を取り谷繁から2点タイムリーを打たれる。
解説者達は「ウッズ、井上を歩かせたのは間違い」「外人監督にしては手堅すぎ」
と言うがウッズの一発、左より右の谷繁の方がゲッツーを取りやすいなどFサイドの
言い分もあるだろう。また外人監督の方がある意味勝負にはシビアで左対左に拘る
ケースは日本以上に多い事を忘れているし四球が全て悪いわけではない。
同点に追いつかれた直後にウッズ、森野の連打からチャンスを作り井上の
タイムリーで勝ち越した場面を考えるとやはりダルビッシュはウッズや井上に相性が
悪かったのではと思えてしまう。だから2回に歩かせたわけだと納得できる。
井上のタイムリーの前にアレックスのPゴロをはじいて2アウト2,3塁にしたのが致命的
になった形だがそこはまだ2年目とキャリア不足が原因だ。
一方の川上はシーズン終盤からイマイチだったし立ち上がりもよくないと解説者
達は言っていたがよくない時にどうやれば勝てるかをしっかり考えてのピッチング
を見るとやはり8年のキャリアはムダではない。完璧に抑えられるよりランナーを
ちょくちょく出しながら点が取れないほうが攻めるほうは嫌なのだ。
Fも随所にいいプレーが出たので悲観する事はないだろうが、いかんせん8回
2アウト1塁で新庄の三遊間への内野安打制の当たりを井端が2塁で封殺した時点で
Dの勝ちは決まった。
シリーズでは好投すれども勝ちつかずのピッチャーはシリーズでツキがないので
次回の登板でも厳しいケースが多いがダルビッシュは好投だったか、それとも不調
だったか?
G2はDが山本が予定されている、川上がシリーズでは2勝1敗なのに対し山本は
3敗と勝ちがない。またDファンには嫌なデータで申し訳ないがシリーズではDは
地元のナゴヤで弱く過去は74(1-2)、82(0-3)、88(1-1)、99(0-3)
04(1-3)と敵地ではそれなりに勝っているのに肝心のホームでの勝率が悪い。
これをどう克服するか?明日以降楽しみである。
川上が立ち上がりからランナーを出して無失点だったのに対しダルビッシュは
1回はすばらしかったので途中が怖いなと思ってたら2回にしっかり捕まる。
実は意外にシリーズは5番勝負になりやすい。
どうしても4番が警戒されやすいので5番勝負というケースが多く99年以降特に
5番の成績がいい方が勝っているというデータがある。
今回は森野vs稲葉でS時代にシリーズを戦ってきた稲葉の方が1年目の森野よりも
活躍するのではと思っていた。
だからウッズの一発を警戒し歩かせるのだが森野に打たれた2ベースが余計だった、
まぁウッズが1塁ランナーだからこそ2,3塁になったのだが1アウト後に井上を歩かせ
満塁策を取り谷繁から2点タイムリーを打たれる。
解説者達は「ウッズ、井上を歩かせたのは間違い」「外人監督にしては手堅すぎ」
と言うがウッズの一発、左より右の谷繁の方がゲッツーを取りやすいなどFサイドの
言い分もあるだろう。また外人監督の方がある意味勝負にはシビアで左対左に拘る
ケースは日本以上に多い事を忘れているし四球が全て悪いわけではない。
同点に追いつかれた直後にウッズ、森野の連打からチャンスを作り井上の
タイムリーで勝ち越した場面を考えるとやはりダルビッシュはウッズや井上に相性が
悪かったのではと思えてしまう。だから2回に歩かせたわけだと納得できる。
井上のタイムリーの前にアレックスのPゴロをはじいて2アウト2,3塁にしたのが致命的
になった形だがそこはまだ2年目とキャリア不足が原因だ。
一方の川上はシーズン終盤からイマイチだったし立ち上がりもよくないと解説者
達は言っていたがよくない時にどうやれば勝てるかをしっかり考えてのピッチング
を見るとやはり8年のキャリアはムダではない。完璧に抑えられるよりランナーを
ちょくちょく出しながら点が取れないほうが攻めるほうは嫌なのだ。
Fも随所にいいプレーが出たので悲観する事はないだろうが、いかんせん8回
2アウト1塁で新庄の三遊間への内野安打制の当たりを井端が2塁で封殺した時点で
Dの勝ちは決まった。
シリーズでは好投すれども勝ちつかずのピッチャーはシリーズでツキがないので
次回の登板でも厳しいケースが多いがダルビッシュは好投だったか、それとも不調
だったか?
G2はDが山本が予定されている、川上がシリーズでは2勝1敗なのに対し山本は
3敗と勝ちがない。またDファンには嫌なデータで申し訳ないがシリーズではDは
地元のナゴヤで弱く過去は74(1-2)、82(0-3)、88(1-1)、99(0-3)
04(1-3)と敵地ではそれなりに勝っているのに肝心のホームでの勝率が悪い。
これをどう克服するか?明日以降楽しみである。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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と、職場で発言したら、
「え!? まだ野球ってやってるんですか?」
と返された。
「……やってるよ……日本シリーズ……」
なんかムナシイ。
川上が4,ダルビッシュが5四死球と,どちらの投手も安定しているとは言えませんでしたが,その投手を
援護するという点で,中日が上という事だったと思い
ます。元々,中日の下位打線というのは勝負強い谷繁
がマークされているくらいでしたが,井上も2アウト
から粘って打つ嫌なバッターでしたね。
日本ハムも中継ぎとして出した武田久が打たれたのは
痛いと思います。武田久・岡島・建山など,中継ぎ陣の強さでは中日より上だと思いますので・・・。
とにかく明日,中日への攻め方をよく考えて,是非と
も日本ハムには勝って欲しいです。
東京と関係ないシリーズだからですかね?
野球に興味のない人などはそんなモノでしょうが。
>Infoc管理者様
ありがとうございます。
ただなにぶんブログ初心者ですからトラックバックを
まだ上手くできないのでおいおいやらせていただきます。
>GOSIN様
Fの2回の作戦自体は悪くないと思いますが悪かったのは結果が出なかっただけ。
3回に井上のタイムリーが出たのが、2回の敬遠の理由でしょう。
ただFのセットアッパーは、プレーオフを2人の先発で終っているので中継ぎは実戦経験不足だと思います。
とりあえずDの先勝でシリーズ面白くなりました、なぜなら山本はまだシリーズで勝ってないし名古屋でDの勝率が悪いというデータがあります。
夜書こうと思ったら第2戦はあの結果・・・
喜びのコメントを書くタイミングを逸してしまいました~(泣)
なんか悪いデータ、というか心配していた事(マサの事、
中継ぎの事、等)が出てしまった内容でした・・・
タイミングの悪い事ってありますよね。
特にデーゲームだった時に忙しくてスポーツ新聞を読むヒマがなくて、昨日のように負け試合を見た後に勝った新聞を読む感じですね。
やっぱりシリーズでは弱点は隠せませんね。