串団子の思い出は・・・・

　今日は彼岸の中日である秋分の日、という事で我が家も早起きして墓参り
をし おはぎや串団子を仏前と神棚にお供えした。　

　基本的に彼岸の中日は串団子と おはぎを食べているが串団子には蒲田
時代に笑える話があった。

 　蒲田の店では週に1回ぐらい ちょっとしたオヤツが出ていたのだが、彼岸
の時には昼食時のオカズと一緒にアンコとみたらしの串団子が1本づつ出て
いた。

　私は好きな物は後から食べるのだが、みたらしよりアンコの方が好きなの
で先に みたらしから食べていた。
　その日は私が昼食の順番が最後だったのだが、たまに団子が嫌いなスタッ
フがいるので残りを私がいつも食べるのが恒例になっている。
　そんな事もあり私の昼食の順番が最後になっていたのだ。

 　今回はアンコとみたらしが2本づつあったので、先にみたらしを 2本食べて
からアンコを食べようと思っていた。
　ところがアンコの団子を食べようとした瞬間に後輩のみ～やんが入ってきて

‘あ～！オレの団子・・・・’と言うではないか！

　み～やんに言わせると食事中に呼ばれたため団子だけ食べずに降りて、
後から食べようと思っていたらしい。
　しかも み～やんはアンコは好みではなく、みたらしの方が好きだ
との事・・・・・

　そんなワケで2人とも好きな種類の団子を食べられないという情けない
結果になったのだった。