英彦山・山頂チャレンジ

 昨夜から門司の甥っ子2人が来た。
 7月に続いて英彦山登山に行くために、前泊したのだ。
 英彦山の山頂には一昨年の10月に長男と上の甥っ子・
T君で登ったのだが、昨年の盆休みは途中の崖崩れで山頂
には行けず鬼杉というでっかい杉の所まで行くに留まった。
 そこで‘今年こそは’と7月の連休に甥っ子達と行こうと
していたが3歳になる次男がいたし、雨の予報だったので
奉幣殿登山コースにしていたのだ。
 
 予報は晴れだったのだが、前日に次男が発熱したので
7月とは違い子供3人を引き連れての登山となった。
 7:00過ぎに起床し、8:00前に家を出る。
 最寄の駐車場に着いたのが8:30で

 
長い石段を登って奉幣殿に到着したのが9:00前。
 いよいよここから本格的な登山が始まる。
 奉幣殿から山頂までは2,200mあるのだが、最初の600m程が
険しい山道だ。ここは3分歩いて1分休むリズムで行かないと
かなりキツイ!

 歩き出して約1時間15分で900m登った。
 長男と甥っ子のT君は上りは大丈夫と確信していたが、弟の
H君が大丈夫かなと心配していたのだ。
 しかし時たま私の手をつないで上るものの、長男のデビュー
の時に比べて全く心配はいらなかった。
 上り始めて1時間45分後の10:45に中宮に到着。
 
 ここでは冷たくて美味しい湧き水が、溜まる井戸がある。
 通称‘命の水’をみんなで飲んだ後に、最後のスパートをかけ
山頂に到着したのが11:10だった。
 ところが上っている最中に山頂を見るとガスがかかっており、
雨が近そうだ。
 当初T君が‘鬼杉に行こう’と言っていたが、天候が悪化する
とまずいので鬼杉行きは断念した。
 山頂の休憩所でお握りの弁当を食べて11:40頃から下山に入る。
 下りはスピードが上がるので、上りで足に負担をかけていると
てきめんだ。昨年までは長男が‘怖い’などとグズグズ言うので
仕方なしに下りの3分の1は抱っこして降りていたが、今回は年下
の甥っ子がいるからか‘怖い’とはほとんど言わないのだ。
 そんなわけで下り始めて1時間後には、残り800mとなり奉幣殿
到着は13:05だった。
 御礼参りをした後に駐車場まで降りていると、山道で風景デッ
サンをしていたおじさんがいて、息子達は珍しそうに見入って
いた。

 途中の土産物屋さんに立ち寄って、先月同様みんなでラムネを
飲んだのだ。
 甥っ子H君の英彦山山頂デビューだったが、4歳にして見事に山
頂まで抱っこされずに登りきった。
 これで次からは3歳の次男も山頂まで連れて行く事ができるだ
ろう。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (まみ)
2007-08-20 06:54:08
冷たくておいしい湧き水、いいですね^^
こういうところにポツネンとある感じがいかにも
「命の水」ですねぇ(*O*)
 
 
 
湧き水は (こーじ)
2007-08-21 00:01:40
>まみ様
 中宮の敷地内にある井戸ですからね。
 まさしく命の水ですよ。
 冷たくてホントに美味しいです。
 
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