我が家では先月の23日に次男が水疱瘡に感染して1週間出席停止となった
のだが案の定というべきか、娘と長男も先週末に感染してしまい全員が水疱瘡
経験者となってしまった。
まぁ水疱瘡は子供の頃に感染した方が楽だというし、一旦感染したら再発は
ないので早めに感染してよかったとは思う。
基本的に水疱瘡の潜伏期は2週間ぐらいというが次男が感染したにも拘らず
娘が特に次男と遊びたがり、一緒に過ごしていたので先に感染するかな・・・と
思っていたら2月2日の夜にパジャマに着替えている時にブツブツがあるので
‘とうとう来たか’と思ったが検温すると ほぼ平熱だ。
とりあえず3日の授業参観は娘を連れて行かなかったのだが授業参観から
帰宅した長男の背中などを見ると しっかり同じ物ができているではないか!
前日の寝る前に見た時はなかったのに・・・と思ったものの女房が小児科に
2人を連れて行くと しっかり水疱瘡感染という診断で長男も出席停止となったし、
夜になると38,5度と発熱。
実は長男の授業参観の時に同じ班の女の子が いなかったので長男に尋ねる
と‘早退した’と言うし、その娘と同じ町内の子はインフルエンザで欠席していた
らしい。
長男は4日の朝になると熱が40度前後になったので当然ながらインフルエン
ザでは?と考えて とりあえず前日行った小児科に電話で尋ねると‘水疱瘡でも
40度近い熱が出るから解熱剤を使って様子を見るように’と言われたので解熱
剤を服用させたら37度台に下がったし、5日の朝も37度台後半だったので どう
やらインフルエンザではなかったようだ。
昨日 職員室に用事があったので次男が登校する時に一緒に学校に行き、用事
を済ませた後に長男の担任の先生に水疱瘡の件を報告し配布されるプリントなど
の話をしていたら他の先生方から‘水疱瘡は年齢が上がって感染するほど発熱
などが酷くなりますからね’と言われたのを聞いて発熱などの症状は娘が一番軽く、
長男が一番酷かったのも妙に納得したものだった。
ちなみに長男の隣のクラスでは昨日から3日間インフルエンザで学級閉鎖に
なっていたので、登校してインフルエンザに感染するよりもよかったし3学期最大
の行事である授業参観まで2人とも出席できたのは幸いだったと思うのだ。
それにしても水疱瘡になった部分にカチリという薬を塗るのだが、みんなでワイ
ワイ言いながらの塗布は賑やかである。