通常の怪獣には強いウルトラセブンだが

 先日来最低気温ー5度という日々に見舞われたので、こういう時
にはウルトラセブンのポール星人&ガンダー編の零下140度の対決
を見るようにしている。

 このEPは地球を第3氷河期にするためにポール星人が地球防衛軍
基地周辺を零下140度の寒波ゾーンにしてしまうわけで、寒さに弱
いダンは吹雪の中でウルトラアイを落とすなど苦闘するのだが何と
か変身し太陽に行ってエネルギーを補充して戻って来るとウルトラ
念力で投げ飛ばしアイスラッガーであっさり倒してしまう。

 こうしてみるとセブンは対怪獣戦は意外に手こずらずに倒してし
まい、最終回のパンドンにしてもセブンの体調が万全なら苦戦する
相手ではないと思えてしまう。

 考えて見ると最初にセブンが戦った怪獣エレキングはミクラスを
倒した放電攻撃も通よせず、あっさりとアイスラッガーで倒してい
るのを見ると戦闘能力が凄いのが分かる。

 そこで対ガンダー戦やペテロのように異常寒波で弱らせたり、対
恐竜洗車のように倒れた人をも助けなければいけない状況+超高性
能爆薬スパイなーをくわえていたりというパターンでないと苦戦は
なさそうだ。

 一方キングジョーやクレージーゴンのようなロボット系の相手に
対してはアイスラッガーが通用せずに苦戦し、キングジョーは人類
サイドが開発したライトンR30爆弾をクレージーゴンにはエレクト
ロHガンの弾丸として体当たりして倒すという捨て身の戦法で倒し
ているのが分かる。

 また幻影攻撃にも手こずっており特に対プロテ星人戦では星人の
作った幻影に翻弄され、一ノ宮が物質転送機に一緒に飛び込んで自
爆しなければ翻弄されっぱなしで終わった可能性もある。

 だからこそ狡猾なガッツ星人がこの要素を取り入れ、分身攻撃で
セブンをエネルギー切れに追い込んだのではないかと思ったりする。

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