照ノ富士、愛知県体育館最後の場所を10度目の優勝で飾る


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https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20240728-0290

 7月14日から名古屋ドルフィンズアリーナで行われていた今年の
大相撲名古屋場所は、横綱・照ノ富士が千秋楽に大関・琴桜に敗れ
平幕の隆の勝が関脇・大の里に勝って12勝3敗で並んだが決定戦で
隆の勝に勝って10度目の優勝を飾った。

 今場所はドルフィンズアリーナ=愛知県体育館最後の場所という
事になっていたが、唯一名古屋での優勝がなかった照ノ富士が10回
目の優勝を飾った。

 先場所まで2場所連続で途中休場しており今場所は進退をかける
覚悟で出場したのかもしれないが、21年秋場所から横綱に昇進して
以来今場所で20場所目になる中で5度の優勝を果たしている一方で
半分の10場所が休場というケガを抱えている横綱だ。

 つまり優勝を逃して休場しない場所が5場所しかないという事で
場所を皆勤すると優勝の一方、優勝できない時は2/3が途中休場だ
から極端な成績だ。

 今場所は初日から4日連続+7日目の5番が寄り切りで5日目から
3日間が押し出しの決まり手で勝つなど、まさしく横綱相撲を取っ
ての立ち上がりで今場所の流れを作ったという形だろう。

 ところが11日目に大の里に敗れると勝てば優勝が決まる14日目
の隆の勝戦で敗れて優勝が持ち越しになっただけでなく、千秋楽
でも1度も負けてなかった琴桜に敗れるなど終盤はスタミナ切れ
したのか?という感じではあった。

 決定戦では何とか勝ったが今場所は元大関・霧島が2桁勝てず
8勝で終わったため大関復帰がなくなったばかりか、貴景勝も負
け越して大関陥落となったし大関・豊昇龍も13日目から休場する
などの体たらくだから照ノ富士も引退できないため休み休みでも
現役を続けるしかないだろう。

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