昨日は営業終了後に19:30から子供育成連合会の会合に出席した後、小倉で
営業している先輩の母親が亡くなったという事で通夜に出かけた。
とりあえず会合終了後に そのまま通夜に出かけるため喪服で行ったので会合
のメンバーは驚いていたのだが、一旦帰宅して着替えるよりも時間のロスを抑え
られるという事で着用して行ったのだ。
さて我が家から通夜の会場である富野までは40㌔ほど、夜なら1時間前後で
到着するのだが20:10頃に小学校を出て車を走らせているうちに‘バイパスでは
なく旧道を通ったらどうだろうか’と考え北九州市との境である金辺トンネルを
通過してすぐにバイパスの坂道を下るのではなく途中で左折して旧道に入った
のだ。
北九州までバイパスが完成するまでは旧道を走らざるをえなかったし、ただで
さえ大型トラックが多いのに途中に採石場があって そこから出入りするダンプで
混み合っていたのを走る度に思い出すが今はトラックは片側2車線のバイパスを
通るし 夜だから採石場から出入りするダンプにも遭遇しないので気持ちいい
ぐらいスイスイ走れる。
しかも途中から裏道を通った事もあり葬儀場に着いたのは21:00で何と1時間
かからなかったのだから驚いた。
お参りをした後に先輩と話をして帰りは更に長めに裏道を通りバイパスを横切
って旧道に入って戻ってみると何と行きがけよりも信号に引っかからなかった事も
あり50分前後で帰宅したのだった。
ちなみに往復で走った距離は76㌔でバイパスをはじめ裏道を全く通らずに行く
と80㌔以上になるので いかに旧道と裏道のコンビネーションが近道になったか
という事だろう。
たしかにバイパスを走ると複数車線あって早いように感じるのだが所によっては
大回りしていたりして距離的にはロスする事もあるようで旧道を走った方が意外
に近道だったりする。
以前 福岡市内の友人宅に車の混雑時間に行く事になったので都市高速の話を
したら‘都市高速よりも裏道を走った方が よっぽど早い’と言われたのを思い出し
たのだった。