ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
タロウに白獅子仮面、レオにミドレンジャーが出演していた
WOWOWでOAされていたウルトラマンタロウとレオのハイ
ビジョンリマスター版を見ていて気付いたのが、レギュラーの中
に他の番組の主要キャラが出演しているという事。
タロウではZATの西田隊員を演じていた三ツ木清隆が7話で
降板し白獅子仮面の主役・剣兵馬として登場していたし、レオで
ゲンの城南スポーツクラブの後輩である野村猛を演じていた伊藤
幸雄がゴレンジャーのミドレンジャー・明日香健二として登場して
いた。
もっとも三ツ木清隆は西田隊員というより光速エスパーの主役
のイメージが強かったし、8話から宇宙ステーションに移動という
形で降板したので個人的には常に見られたわけではないので友人に
言われて気付いた次第。
まぁタロウに変身する東光太郎を演じた篠田三郎もシルバー仮
面では父を殺されたという事で宇宙人を見境なく憎む春日光三を
演じていたし、タロウの前番組のエースにもゲスト出演していた
のだから当時の流行だったのだろうか。
光速エスパーが67年、シルバー仮面は71年でタロウが73年だ
から ちょうどヒーロー作品乱立期にあたるので、こういう作品に
慣れた役者が必要だったという事かもしれない。
ちなみに特訓が初期の目玉だったウルトラマンレオでは7話で
ブーメランのような武器を持つケンドロスに敗れたレオに対し、
ダンがブーメランを使って特訓するシーンがあるのだが途中から
百子さんや猛が出動したダンの代わりにゲンを特訓する。
その時にブーメランを投げまくる猛の姿を改めて見ると心なしか
ミドメランを投げるミドレンジャーと被って仕方なかったし、妙に
サマになっていると感じたものだった。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« ニューイング... | ハビエル・ア... » |
特捜最前線は特命課の神代恭介がマイティジャックの当八郎隊長を演じた二谷英明。
橘 剛警部は大魔神怒るや昭和ガメラシリーズでガメラ対バルゴンから3作連続で主役だった本郷功次郎。
桜井哲夫警部は本郷猛の藤岡弘。
吉野竜次巡査長はファイヤーマンやゴレンジャーの
主役・誠直也。
津上 明巡査長は仮面ライダーストロンガー・城茂の荒木しげる。
などOBが多いでしょう。