石川遼は日本ツァーでプレーする必要はない!

ウェストヘーゼン、7打差で初優勝=石川27位、ウッズは23位―全英ゴルフ(時事通信) - goo ニュース

 今年の全英OPで日本の石川遼は4日間を通算-2で回り27位だったが、
海外のメジャーでは自己最高の順位とスコアだった。 

 優勝は南アフリカのルイ・ウェストヘーゼンで最終スコアは-16で石川とは
実に14打差あるというのが実情だ。

 全英OPを中継したテレ朝は石川のプレーがゴールデンタイムで見られると
いう事で初日などは20:00頃からOAする力の入れ具合だったが、やはり石川
の現在の実力が如実に出ているという事だろう。
 そんな石川でも賞金王になれるという事は日本ツァーのレベルが低いという事になる。

 石川が尊敬するタイガー・ウッズは今回のコースであるセントアンドルース
では4連覇中だったのだが、このコースをTVで見る度に思うのがラフの難易
度の高さだ。

 こんなコースで常にプレーしている選手と、景気づけのためにラフなどを
やさしくして好スコアを出させるようにしている日本ツァーでプレーする選手
では長く続ければ続けるほど絶望的な差が出てしまうのは明らかだろう。

 だから石川には1日も早くアメリカかヨーロッパの海外ツァーを
主戦場にプレーして欲しいものである。
 ハッキリ言って日本に留まっても石川にとっては
百害あって一利なし!

  実力にゲタを履かせた難易度の低いコースで勝ち続ければスターが大
好きなマスゴミには格好のターゲットになる。
 そしてスター扱いしてチヤホヤし、磨かれざる才能として国内では勝てる
ものの海外に行ったら全くダメという某プロのようになりかねない。

 某プロを尊敬している石川のライバルは当然ながら今回の全英で予選
落ちしているのを見ると、やはり志しの大きさで将来が計れるというもの。

 マスゴミも石川の事を、日本男子ゴルフ界の事を真剣に考えているならば
‘日本ツァーの空洞化’などと言って悔やむより‘海外で賞金王を取るまで
帰ってくるな’と尻を叩く報道をするべきだろう。  

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 究極の強さの... 寝相が悪いと... »
 
コメント
 
 
 
タイガーウッズと1打差  (流し打ちの村石太マン)
2010-07-20 17:38:11
日本のゴルフ場で 世界の腕前を 観戦したいなぁ
セントアンドルーズというコースは 難しそうですね
 
 
 
今のタイガーでは・・・・ (こーじ)
2010-07-21 00:07:10
>流し打ちの村石太マン様
 全盛時のタイガーと1打差なら諸手を挙げて喜べるのですけどね・・・・

 日本のゴルフ場で世界のスーパースターを生観戦できるのは11月下旬に行われるダンロップフェニックスやカシオワールドあたりですよ。
 この2つの大会は日本人選手が勝てないので有名な大会ですので。

 セントアンドルースは難コースの1つですが、ヨーロッパ・特にイギリスなどは こういうコースばかりで日本のコースが簡単過ぎるのですよ。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。