ウルトラマンガイア XIGの特殊性

 先週の日曜日に女房の実家で息子や甥っ子達にウルトラマンガイアの
ビデオを見せた。
 息子達は嬉しそうに見ていたが、改めて感じたのが登場する防衛組織
XIGの特殊性である。
 ウルトラシリーズをはじめとした円谷防衛チームは、通常6人前後で構成
されているケースが多いのだがXIGだけは違う。

 戦闘機部隊だけでも3機で構成されるチームライトニング、チームファル
コン、チームクロウと3つある。

 ライトニングは若手エースパイロットチーム。

 ファルコンはベテランパイロットチーム。 

 クロウは女性パイロットチーム。

 それ以外でも陸戦チームのチームハーキュリーズやレスキューチーム
のチームシーガル、海洋専門チームのチームマーリンがあるのだ。
 戦闘機部隊が9人、他のチームが9人にコマンダーやチーフにオペレー
タ-も入れて22人が所属している事になる。

 こういう大がかりな組織は珍しい。 

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
それだけ多かったのに (NEXUS(偽))
2008-06-23 14:31:20
各隊員の個性があまり出ないで終わってしまうのではないかと思っていたんですが見事に良い意味で裏切られましたよ。
各チームのリーダーにフォーカスを当て、常任参謀の私生活にフォーカス当て、更にオペレーターにも眼を向けて…、放送期間は前二作と変わらないのにストーリーが濃密で、描く所描いていたから人気も出たのでしょうね。
僕はダイナを挟んでティガとガイアが好きですが、三作品連続同世界をしなかったのも好調の一つだったと思います。いつまでも同じ世界を引っ張っては昭和期の二の舞で、そしてあの頃と同じ様には行かないですからね。
 
 
 
Unknown (映画好き(魚))
2008-06-23 22:09:32
ネクサスでこそこういう組織性を出してほしかったですね
実際裏設定ではあったらしいですし
 
 
 
書き込み御礼&レス (こーじ)
2008-06-23 22:14:37
>NEXUS(偽)様

 当初はライトニング以外は脇役かと思ってましたが、なんのなんの!
 1度ぐらいしか登場しないチーム・マリンまでキャラ立ちしてましたよね。
 
 空中基地で、多い隊員というとレオのMACを思い出しますが 隊員たちの顔がハッキリしませんでしたから
脚本家の力量でしょうかね?

>映画好き様
 赤いクロムチェスターがあったようですね。
 G.U.A.R.Dという防衛組織の中のXIGに対し、
 TLTとナイトレーダーという関係は似てました。
 
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