ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
雰囲気が変わっても路線は変わらなかった憐偏
ウルトラマンネクサスもEp26から本格的な千樹憐偏になったが、 OPも
‘英雄’から‘青い果実’に変わり姫矢偏の時とは違いウルトラマンやナイト
レーダーのメカが市街地をバックに活躍している様子は新鮮だ。
BGMも憐のテーマが姫矢のテーマなどと違って軽やかになっているのが
感じられ全く違う作品の様相を示している。
ここまでムードが変わる作品も珍しい。
第2期では帰ってきたウルトラマンでブラックキング&ナックル星人が登場
した‘ウルトラの星光る時’が終わってメインライターの上原正三が降板して
から前半の重苦しい雰囲気が変わったのが当時の小学生だった私にも
分かった。
ウルトラマンエースでは南夕子が月に帰ってから妙な子供が出て来て
ムードが変わったのが分かる。
更にウルトラマンレオでもMACが全滅してから全く違う作品のような感じに
なった。
一番流れがコロコロ変わったのはウルトラマン80だろうか。
最初は桜ヶ岡中学校1年E組の担任教師偏で始まり、13話からUGM編に
なって桜ヶ岡中学での話がなくなる。
更に31話からOPが変わって児童偏になり、43話からユリアン偏になるなど
1つの作品なのに ここまで設定が変わるとは思わなかった。
ちょうど この頃ネクサスは視聴率の低迷やグッズ販売の不振などから
再三路線変更のプレッシャーを受けていたようで、憐偏になって80のように
なるのか?と心配したが、それは無用な事でスタッフ達は最後まで路線を
変更せずに作ってくれた。
当初予定より1クール早く打ち切られたネクサスだったが、最後まで路線を
守ってくれたスタッフに感謝したい。
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