意外に脆いメタフィールド

 ウルトラマンネクサスの代名詞というべきメタフィールドがゴルゴレム
編で初めて破られるという衝撃的なシーンがあった。

 人間を捕食するビーストと秘かに戦っているという設定があるネクサス
だけにウルトラマンも白昼堂々とビーストと人前で戦うのではなく、
人間の目には見えないメタフィールドという結界を張って その中で
ビーストと戦うというのがネクサスならではの特徴だ。

 メタフィールドの中ではウルトラマンの力が増幅されるという設定が
あったが、そのわりにはペドレオンとの戦いでも それなりに苦戦しながら
戦っていたようだ。

 更に闇の巨人であるダークファウストやメフィストが登場すると闇の空間
であるダークフィールドに書き換えられてしまうので、こうなると闇の巨人が
絶対有利な状況になるだけでなく ウルトラマンがメタフィールドに戻す
事ができないという不利な状況になる。

 そしてゴルゴレム編では何とメタフィールドがビーストに破られ逃げ出さ
れるというシーンまであった。

 その理由はメタフィールドの構成物質がウルトラマンの体でできている
ので、デュナミストの姫矢准にダメージがたまると脆くなっているという事
なのだろう。

 だからメタフィールドを張った途端に倒れ伏しているウルトラマンと
いう、これまでのウルトラでは考えづらいシーンが見られたのだった。

 ちなみに憐編でメタフィールドを張るシーンが後半減るのも、憐が
弱ってきているという理由付けがされたいたのを思い出した。
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