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こーじ苑
早稲田100回目の早明戦を制す
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20241201-0285
東京国立競技場で今日行われた通算100回目のラグビー早明戦は、
早稲田が27ー24で競り勝って6年ぶり24度目の対抗戦優勝を飾った。
前半を12-10と僅かにリードして迎えた後半51分ににラインアウ
トモールから逆転T&Cを明治に決められるが、すかさずトライで追
い付くと60分に勝ち越しT&Cを決めるなど27ー17とリードを広げる。
ところが残り5分で明治がT&Cを返して27ー24と追い上げると4分
のロスタイムで猛攻を仕掛けるのだが、早稲田が踏ん張り最後はタッ
チラインの外に押し出してノーサイドの笛を聞いた。
縦に攻め込む明治と体を張ったディフェンスで踏ん張る早稲田と
いう、お馴染みの展開の末に早稲田が逃げ切った。
これで対抗戦通算成績を早稲田56勝、明治42勝2つの引き分けと
いう通算成績になったのだが立ての明治と横の早稲田といった対照
的な戦いぶりは定番。
かつて横綱・輪島と北の湖が取ると必ず輪島が左下手&北の湖が
右上手を取って輪島が左半身から右で絞るという展開が定番だった
が、ラグビー早明戦も明治が重量FWを前面に押し出して攻めまく
るのに対し早稲田は鉄壁の防御からのカウンターアタックといった
様式美は今でも健在。
90年代前半まで国立競技場を超満員にした熱気に比べると物足り
ない感はあるのだが、今やラグビーのメインコンテンツが日本代表
となっているにも拘わらずここまでの大観衆が詰めかけるイベント
がファンを魅了しているのは間違いないだろう。
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