一昨日は最高気温31度越えという、コンディションの中での中学
の運動会だった。
前週も晴れた中でキックベース筑豊大会を戦ったのだが2週連続
での猛暑の中で過ごしたわけだから相当な日焼けをする事になり、
特に鼻の辺りは赤くなっており左腕は時計の跡がクッキリといった
よくある状態になっていた。
日焼けした部分はヒリヒリするのだが今回初めて感じたのはデコ
の部分だけでなく、頭の中までが日焼けした感が強く前頭部の部分
の頭皮も日焼けしたという事になる。
つまり自分の頭が薄くなった事を意味するわけだ。
我が家は祖父が40代後半から頭が禿げ上がっていたので隔世遺
伝で私も禿げるのかと思っていたし実際に亡父も‘50代前半で髪
がなくなると思っていた’と常々言っていたので、よく守ったクチ
ではあるが今回のように髪があるはずの部分まで日焼けするとは
遂に来るべき時が来たのかと思ったりする。
ちなみに祖父は‘髪がないおかげで雨がポツポツ降ってきた事が
分かる’と言っていたし、時おり頭に傷が付いていたりしていたの
を‘コツンと打ったと思ったら血が出ていた’などと言うなど頭が
薄くなった事に関する‘あるある’だろう。
そういえば盆前に帰省した友人から‘何やオマエの頭、禿げ上が
りやがって’と言われたのだが、自分ではそこまで薄くなっている
とは思わなかったので今回の件は自分の髪がいよいよ薄くなってい
る事を実感する。
もっともこの時は‘髪がなくなっても命があればいい’と言い返
したのだが、実際に55歳にもなると亡くなった同級生も出ている
ので髪が薄くなっても命は取られないわけだから命があるだけあり
がたいと思う年代に入ったのだと思う。