左足親指ひょうそ手術から40年

 今から50年前の昨日82年6月14日に福岡市内の修行先で、左足
親指ひょうそが原因の右足親指手術を受けて2泊3日で入院した。

 高校卒業後の3月19日から1週間卒業旅行という形で上京したの
だが、この時に革靴を履いて行動したのが原因で左足親指の爪先
あたりが5月下旬頃から化膿し始めていた。

 この2年前の80年5月ぐらいに左足親指の爪周りが化膿し地元の
皮膚科で切開してもらい膿を出す治療を行っていたので、再発し
た形になり師匠の奥さんから近所の外科を紹介され6月7日に行っ
て事情を説明すると診察の結果 手術の必要ありと言われたのだ。

 つまり切開しての膿出しをしても再発の恐れがあるため爪を細
くしないと再発するリスクが高いため、根元から取る必要がある
ので2泊3日入院しないといけないらしい。

 という事で1週間後の6月14日に手術し16日まで入院となって
14日の午後から手術したのだが何と言っても左足親指爪の根元あ
たりに射ち込む麻酔注射が凄く痛かった。

 手術自体は1時間足らずで終わったものの麻酔が切れた2時間後
ぐらいから患部がズキズキ痛み始め、布団が直接被さると痛いの
で間にカバーのようなものを入れていたのがありがたかったのだ。

 ちなみに夕食は17:00前からでオカズは酢豚だったが、あっと
いう間に平らげ‘ご飯のおかわりお願いします’と看護師さんに言う
と‘ウチは旅館じゃありません’と断られた。

 19:00過ぎに師匠や奥さんが見舞いに来てくれて‘夕食の時間は
早いし、量も少ないからお腹空くやろう’とカップラーメンなどを
差し入れてくれたのは本当にありがく嬉しかった。

 それから40年経った現在、ひょうそにはなってないので爪の一部
を根こそぎ取るという荒療治の効果はあったようである。

 

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